ブラッド・スローンの作品情報・感想・評価 - 4ページ目

ブラッド・スローン2016年製作の映画)

Shot Caller

上映日:2017年09月30日

製作国:

上映時間:121分

3.8

あらすじ

エリートコースを歩み順風満帆な人生を送っていたジェイコブ(ニコライ・コスター=ワルドー)。ふとした事故を起こしたことで監獄に収容され、人生が一変する。収容された監獄は、殺し合いの抗争渦巻く暴力が支配する世界だった……。この酷薄無情の悪の世界で生き抜く術はただひとつ、“殺られる前に殺る”。男は体を鍛え全身凶器と化して、熾烈な抗争に立ち向かう!

「ブラッド・スローン」に投稿された感想・評価

小林

小林の感想・評価

3.8
2017/10/9 71本目 武蔵野館

ムキムキたちのガチンコファイトクラブを期待して観に行ったら。優しい父親が望まずギャングになり、不幸にもその才能がある…という割と悲しい話だった。でもこれはこれであり。

粗を探したらキリがないけど、個人的にギャングの掟みたいなのが好きなのでそれもあり。

アクションがもう少しキマっていたら、もっとみんなの評価も高いと思う。
trk

trkの感想・評価

3.0
ドリーム目当てで新宿来たけど満席のためシネマカリテに変更。

キャッチコピーに惹かれて観たものの、思ってたのとちゃうかった_| ̄|○

時系列の見せ方があんまり好きじゃないし、インパクトもそんななかったなあ

あまり盛り上がらなかった日曜日の午後でした。
帰ってイッテQみるかー
ゆめ

ゆめの感想・評価

4.0
ブラッドスローン、観ました。
普通の家庭の良いパパが不慮の事故で服役。そこからのし上がるんだけど、ニコライさんがあの顔であんなこんなエグい事するとか(´;ω;`)
だけどそれも愛すればこそ成せる技なわけで、なんか、、、ただ悲しい。でも、そぅするしかなかったんだって。
ゲーム・オブ・スローンズのジェイミー役で知ったニコライさんなんですけど、もっとたくさんの映画に出て活躍してほしいなー。
baho306

baho306の感想・評価

3.6
刑務所ギャングバイオレンスアクションかと思いきや、意外とノワールで良かった。
交通犯罪で刑務所に入ったエリートサラリーマンが、ギャングの世界に飲み込まれていくストーリーだが、単にのし上がる話で終わらない。
最後まで緊張感持って楽しめるた。
ただ、良き家庭人がなぜギャング化するのかの動機が突然過ぎて?っとなる。
結局ああするしか家族を守る術が無いのは分からなくも無いが、ちょっと強引な感じがした。
原題は後で知ったけど、後で知って良かった(なんとなくネタバレ)。
ジョンバーンサルは通常運転w。
dorakoo

dorakooの感想・評価

3.7
監督が刑務所に2年間ボランティア仮釈放監察官として潜入取材し参考にしたとゆう、もう後戻りできない男の物語。エリートリーマンが投獄後ギャングの風貌になり、一見地味だが骨太な良い作品だと終わってからじわじわきた。
ゴトー

ゴトーの感想・評価

2.5
全然つまらないってことはなかったんです決して。
主役のニコライ・コスター=ワルドーさんやジョン・バーンサルさんはめちゃくちゃカッコ良かったし、その他いかにもワルそうな顔面力のキャスト陣は観てて楽しかったし、不穏で哀しげな音楽はとても気に入ったのですが、どうも話はハマらなかった感じ……。

私がどうしても引っかかったのは、普通の善良な夫であり父であった主人公が、刑務所に入って自分の身を守るためとはいえ、いきなり根性据えてアッサリ悪の道に染まっちゃったところ。
そりゃアメリカの刑務所むっちゃ怖いんですけど、最初は主人公が直接痛めつけられたり家族をネタに脅されたりはしてないんです。
最初っから家族を守るためにここでテッペン取ったる!みたいな強い理由となるエピソードがあれば納得して観られたのにと思います……。

あと、もっともっと厭〜で怖くてバイオレントなものを期待していたところがあります。
結構普通に家族を思って頑張るお父さんのドラマっぽかったかも。
血の描写はとてもキレイでした。
でも逆にバイオレンスが苦手で観ようか悩んでいる人には安心して観てもらえると思います。
むさ苦しい半裸のマッチョおじさんのポスターから、暴力が支配する監獄でのバトルロイヤル娯楽映画かと思い込んでいたが、良い意味で裏切られた。普通の家族思いのお父さんであった主人公だが、飲酒運転で事故に遭い、同乗していた友人を死なせてしまう。そこから監獄に送られ、ギャングが取り仕切る世界に放り込まれる。そこでは、腕力は勿論、頭の良さと行動力が無ければ生き残れない世界だった。物語は、現在の全身タトゥーの冷酷な主人公マニーが仮釈放後に行うビッグディールと、過去、なぜ、如何にして彼がそのような成れ果てに墜ちたのかが交錯しながら進む。家族を切り捨て、平気で人殺しをする冷酷非道な主人公は、やはり鬼畜なのか…?環境と集団が人を歪めていき、主人公が闇に呑まれていくノワールが緊迫感を伴って展開していく。ドライで突き放した撮り方に好感が持て、重厚なシンセベースがぶりぶりダークな雰囲気を演出したかと思っていたら、ストリングが時折主人公の内心を思わせる。守りたいから決して合わない。どこまでも、その手を血に染める。一人の男が運命に呑まれ、自己を強靭に変革させていくストーリーとしても面白いが、無害な人間を凶悪にしてしまう刑務所の存在意義を皮肉に描いているのが興味深い。
えりみ

えりみの感想・評価

5.0
刑務所・刺青・ギャング・ノワールと好き要素しかなかった。
エロが無いので4.9にしよかと思ったけど「名もなき塀の中の王」に5つけてるのでそれより下ってことは無いな、と。「預言者」とか「イースタン・プロミス」が好きな人なら是非!上映館少なすぎでしょ、松竹さん頑張って。
ゲーム・オブ・スローンズには手を出してないので主演の人も知らんし「人気にあやかって関係ない邦題つけやがって(--)」と思ったら
『血みどろの玉座』…ばっちりそのままですやんっ!
原題のShot Callerも馴染みのない言葉で調べたら…ギャングのボスってこれまたそのままですやん!!
メインキャスト知らん人ばっかやけど、ヴィゴモーテンセンに似てたり50セントに似てたりするのでメジャー感ありw最近よくみるジョン・バーンサルもまた悪役で出演してた。彼もイカツイ方やのに周辺キャストやエキストラに格闘家や前科者にモノホンのギャングを多数使ってるせいでめっちゃ小物にみえる、そういう設定やけど。
チョッパー(トナカイじゃないよ)役の人は特徴的な顔してるからみたことある、フーリガンにいそうなギュッと詰まった顔、怖い。
ボトルズが昔好きやった米ドラマ「バーン・ノーティス」の主役やってた俳優とは全く気づかず( ゚Д゚)

予告編は見ん方がええけど、プリズンギャングに関する説明は無いに等しいので公式サイトのイントロダクションはチェックしておくといいかも。知らんでも、主人公の気分を疑似体験出来るからええかも。
サンタフェに実在するオールド・メイン刑務所で撮影したとか。ヤバ過ぎる感じがスクリーンから伝わってくる。
変則型スパイダーマンプッシュアップなどムショ内での筋トレシーン多数。これをみるとHiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKYのプリズンギャングが少年院に思える。
劇中アーリアンブラザーフッドとは一度も明言されへんのは、明示すると殺されるから?(( ;゚Д゚))))

たっぷり2時間あるけどセオリーを覆す初っ端シーンから最後バサっと切るラストまで中弛み無し。主人公のマネーの、もしかしてスニッチ(密告屋)?と思われるような動きとか謎の行動の真意が明らかになった時の「うぉぉっ」てなるストーリー展開もいいし、身はギャングに捧げても心は父親ってのも泣かせる。
生きるためだとしても一度足を踏み入れたら途中で抜け出すことは絶対出来ない、それがギャングというものですよ。という警告映画。とはいえ頭脳が無けりゃどのみち生き残れない、と。
同じ刑務所映画でも「ショーシャンクの空に」とは大違いなのでお間違えなく ( ̄▽ ̄*)
「ブラッド・イン ブラッド・アウト」見直したくなった…え、プレミアついてるの⁉
いち麦

いち麦の感想・評価

4.0
塀の外と内、全く別人の様な二つの姿のギャップを埋めていく様な始まり。明晰な頭脳…それ以外、全て目的を果たす為に考えて手に入れていったものだ。相手により残す“施し”にも美学すら感じた。渋い硬派ノワール。
完全にニコライコスターとジョンバーンサル目当て、で御座います。
うぅむ、しかし、もうちょいかな〜。

ゲームオブスローンズ(完全に邦題は意識してますねw)でも、悪漢の様で複雑な内面を持つジェイミー・ラニスターを好演しているニコライですから、エリートディーラーからギャングに身をやつす主人公はハマり役の筈なんですが、冒頭から過去と現在の時系列が並行して語られるプロット。どうもコレが上手くない!

順に時系列を追ってて、あんな優男がここまで、、、って展開か、
先に現在を見せて、実はこの男にはこんな過去が、、って展開のどちらかの方が良かったのでは、、、要するに、この設定の肝はギャップ萌えでしょ!と声を大にして言いたい!!(バン!バン!)
このプロットじゃあ、ギャップが中和されて萌えらんねぇよぉ。

ギャップ萌え云々で行くと、ジョンバーンサルもですよ!(バン!バン!)
刑務所の中と外でパワーバランスが変わっていたり、実は彼がある行動をする動機だったりがとっても美味しいのに上手く活かされておらず、とても惜しいぃ。
その他、有名無名、いーい貌のオッサンたち総出演なんですが、上手くキャラ立ちされておらず、、、ぬーん。

裏社会に牛耳られた、独自の社会性を持った刑務所の世界って設定は、映画としては言わば在り来たりで、そこで起こるドラマをどう描くかがポイントだと思うのですけれど、正直本作はこちらの予想の範囲を逸脱する事なく、結論、物足りなかったです。

ただ、監督もリアリテイには相当拘って製作しているとの事ですから、その点では見応えは十分ではないでしょうか。

しかし、ちょいと舞台設定は違いますが、「イースタンプロミス」や「新しき世界」の様な作品を期待していたのですが、、。
ボクァ、怖い貌のオッサン達で萌えたかったんだよぅ!(バン!バン!)