先のストーリーが読めずドキドキ。
えっ?まさかっ?え~っ!!!って
思いました。サスペンス大好き。
最初の音楽や恋人に近づくところは
ハンニバル。蝶は羊たちの沈黙を感じさせる。
能をみるシーンでの目があうところも。
岩田剛典の演技もうまくなってて驚いた。
植物図鑑のときは、ん~初だからなと
思いましたが、今回はすごくよかった。
斉藤工もいいし。
私が気になったのは演出なのか、原作
なのか。気味の悪さを表現するとき、
突飛なデザインのインテリアや奇抜な
壁紙の色とか何とかならないかなぁって。
斉藤工のアトリエはとってもセンスが
よくていいのに、姉はいかにも。
奇抜さをねらいすぎ。芸術的に優れた
感じのなかに、紙一重という何か1つ
不気味さがあるだけで伝わるような。