感想川柳「離れて見て 気付くことも あるでしょう」
レンタル店でパッケージ借りでした。。φ(..)
ニューヨーク郊外で暮らす弁護士ハワードは、電車が停電で止まったために帰宅が遅れ、自宅ガレージの屋根裏部屋で眠り込んでしまう。翌朝目を覚ました彼は、妻ダイアナが慌てている様子を屋根裏部屋の窓から目撃し、帰るに帰れなくなる。屋根裏部屋から家族を観察することに快感を見出したハワードは、そのままずっと屋根裏部屋に隠れて暮らすようになり……というお話。
ブレイキング・バッドの『ブライアン・クランストン』
主演の作品ですが、なかなかマニアックな作りになってますな。(；・∀・)
自分には全く覗き趣味はないので、共感するところはゼロ…と言いたいんですが、夫婦仲が上手くいってないときに『客観的に見て』、『自分の気持ちを整理する』という観点から見れば、割と納得出来る。((((；゜Д゜)))
弁護士として成功し、美しい妻、子供たちにも恵まれ、なに不自由ない生活から『ホームレス同然の乞食生活』へ。その振り切った決断は『お金基準』な贅沢を捨て、社会のルールなんてどうでもいいと思えるほど『嫉妬』が上回ったからか。(；´_ゝ`)
でもダイアナと付き合うきっかけがなかなか不純。(^^;)))
『愛』はいつも目の前にあるのに、自分で勝手に見失ってるだけ。見失っては見つけを繰り返すのが結婚生活か。(￣▽￣;)
ラストはかなりお預けくらった感じ(|| ゜Д゜)でもあれ以外のラストは無粋かな。
気になるセリフ
『毎日をやり過ごすことしか考えてない』『家族から逃げたわけではない、自分から逃げたのだ』
んでまず(^_^)/~~
