saki

コンプリシティ/優しい共犯のsakiのレビュー・感想・評価

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外国人労働者についての社会問題に関わる映画かと思っていたら、それだけではなく、チェン・リャンの嘘の上に築き上げられ生まれた絆。
その中での人と人とのふれあいのあたたかさ。
現実と過去の回想シーンで感情が揺さぶられて、祖母の愛に涙が出ました。

どんな視点から見ても普遍的に感じられる内容だと思う。
未来に"希望"が持てるような、そう思わせてくれる素敵な映画でした。
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