2020年16本目。
藤竜也恐るべし。
職人気質で強面な雰囲気も出しつつ、お茶目なお父さん・お爺さんにも見えてくるキャラクター性。
「蕎麦」という「職人」という言葉がとても似合う世界で、中国からき…
第19回東京フィルメックスのコンペティション部門で観客賞を受賞した近浦啓監督の長編デビュー作は、技能実習生制度や不法滞在者の就労問題という社会派的な題材を扱いながら、描かれているのは家族ドラマであり…
>>続きを読む予告編と前評判から比べると、本編は大分評価下がる。
テーマも雰囲気も良いんだけど、それ故に時折垣間見える雑で駆け足な人間関係の進み方に物足りなさと言うか、もう少し何とかできたんじゃ無いの?!と思っ…
【汚仕事から逃れて...】
汚仕事から逃れても汚仕事が待っている...
日本に外国人労働者としてやって来たチェン・リャン(ルー・ユーライ)は劣悪な労働環境に嫌気がさし、逃亡する。そんな彼は、不法労…
初日舞台挨拶行きました。
フィルメックスでも鑑賞しましたが、2回目の鑑賞のほうがよかった〜
今回の方がしみじみじっくり観れて、内容がすっと入ってきて、感動する場面が更に増えました。
色んな愛情で温か…
ラストに込み上げる。
愛情と深い優しさの作品。
貧しい家庭と病気の母親を抱える中国人青年チェン。
技能実習生として日本に来るも、劣悪な環境から逃げ出して不法滞在者に。
偽造した身分証で他人にな…
いつ面白くなるんだろうと思いながら見た。
つまんねえなあ、つまんねえなあ、と思ってるうちに終わってしまった。
寝なかったのは、藤竜也の芝居のおかげ。
芝居がいいのと映画がいいのは無関係ではないがイコ…
中国人技能実習生が研修先から失踪し、身分を偽って蕎麦屋で修行する日々。大陸の老母との回想場面や頑固店主(藤竜也)との交流は熱く、張り切りすぎて着地にブレ出た感あるも希望醸す締めが良い。あと若い男女が…
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