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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜のsoutaの映画まとめのレビュー・感想・評価

4.0
【soutaの映画つぶやき No.977】
"タクシー運転手 ~約束は海を越えて~"


1980年 ソウルのタクシー運転手マンソプは、"大金を払う"という言葉につられてドイツ人記者ピーターを乗せ光州を目指す。しかし戒厳令が敷かれた光州の街では市民と軍隊が激しく衝突していた、、


"光州事件"を舞台にした実話に基づくヒューマンドラマ。独裁体制の軍隊が容赦なく市民に銃弾を浴びせてる光景に絶句した、、これが実話だなんて信じられない。何台ものタクシーが並走した時 ものすごい泣いた。

言葉もあまり通じなかったピーターとの友情。この物語が何故"事実を元に再構成されている"のか意味がラストでわかった。是非再会してほしかったな。