ミニシアターでの鑑賞だったけれど満席。
上映終了時には拍手まで。
軍と民間の戦争映画は観ていて本当に切ないけれど、この事実からまだそんなに時間が経っていない事がますます締め付けられる。
自らを犠牲にしてまでも伝えて欲しいと願った彼らはそれだけ切実だったという事。
タクシーのきみどり色とソンガンホさんの着こなす黄色のシャツのコントラストが画面に映えます。
まるで希望の色のよう…。
脇を固める役者陣も達者な人達ばかり…あっこの人もっ!この人もっ!?
しっかりと見応えの作品になっているのはそんなキャスティングにもあるのかも。