【乗客が行けと言えば、タクシーはどこにだって行く。】
光州事件を取材しに来たドイツ人記者を、ソウルから光州に連れて行くタクシー運転手の実話を基にしたお話。
大好きなソン・ガンホ主演作品で、公開時劇場に観に行こうと思ってて行きそびれた作品。
初めはお金(割の良い乗車賃)目的で、光州に向かったソン・ガンホが、悩みながら光州の現状を目の当たりにして、記者を空港まで送り届ける様子を丁寧に描いていて、かなり映画の世界に入り込んで観てしまった。
映画館に観に行けば良かったな…。
久しぶりにきちんと作られた韓国映画を観れた。