軍による市民への弾圧を
世界に発信するために
危険を省みずカメラを回し続けた
ジャーナリスト、ピーターと、
彼の足となり行動を共にした
タクシー運転手の物語。
1980年に起きた光州事件を
元にした実話。
容赦なく襲ってくる銃弾に
倒れていく市民たち。
惨すぎる。
これを国のためにとか
正義だとか信じ込んでる軍人たち。
狂ってる。
それを指示した政府も狂ってる。
韓国のメディアをも弾圧した政府。
ピーターたちがいなければ
政府のでっち上げたことが
真実となり、
本当に光州で起きていたことが
闇に葬られていたかもしれない。
恐ろしい。。
彼らの功績は
とてつもなく大きいですよね！
最近はソン・ガンホ続きですが、
やっぱり外れなしですねー。
心の変化、葛藤、
自分に課せられた使命。
表情が
やっぱり素晴らしいんですわ😃
光州でであった人達との友情。
涙がとまらない😣
武力での弾圧。そして隠蔽。
どこの国でも絶対あってはならない。
改めてジャーナリズムの
大切さを感じた作品となりました！
☆UNEXTにて鑑賞☆
2020年52本目
