タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜の作品情報・感想・評価

「タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜」に投稿された感想・評価

光州事件の存在を知れたので観てよかった。コメディとシリアスが隣り合っているバランスがよかった。最後本人映像出てきて再会できなかったこと知って悲しくなった。何で偽名を使ったのか、再会しようとしなかったのか私には理解できなかった。
candy

candyの感想・評価

4.9
普通の人の 普通の優しさ 強さ が 好き

そうでありたい
そう生き 死にたい

名なき人々
おにぎりのお姉さん
見逃し若い兵士さん
タクシー運転手さん達

韓国映画 苦手で観てませんでしたが 最近 素敵な作品 俳優さんに魂 魅了中

歴史を残す 映画を遺す
Yuko

Yukoの感想・評価

4.6
ようやく鑑賞。
ジャーナリストの使命は、起きていることを取材し世界に伝えること、タクシー運転手の使命はお客さんを目的地に送り届けること。使命に対し忠実であろうとする2人の良心をかけた行動に涙なみだ。
韓流やKポップに浮かれる少し前の韓国がこういう軍事政権ゴタゴタの殺戮やってたなんて普通の日本人はあまり知らない。と思うし俺もほとんど知らなかった。けど動乱勃発時には韓国内でもこのタクシー運転手みたいな市井の人々はよく知らないでいたのをこれ観て知った。当然ながら政権が徹底した情報規制と操作により隠したからで、当然ながら権力とはそういうもの。たまたま知ってしまったタクシー運転手ソン・ガンホの唖然と困惑と悲嘆が文字通り突き刺さってくる。これと同じ唖然と困惑と悲嘆を味わった人々がかつて日本にもいたと思うし、この先そんな事がもうないとは言えないのが当然ながら国家というもの。いつかはわからないが必ずその日は来る。と言ったら言い過ぎだろうか?けど当然ながら光州の人々もこんな事になるとは誰も思っていなかったはずだし。
Harashi

Harashiの感想・評価

4.2
1987ある闘いの真実と一緒に見るのがおススメです。韓国の社会派映画は本当に考えさせる。
はる

はるの感想・評価

4.8

このレビューはネタバレを含みます

MUDMAX
お気楽映画3本立てのつもりが
観終えたら脱力感で他の2本は
観ることが出来ませんでした。

ノンポリ大学生さんと
同年代の体制側の彼の対比が
作者の良心だと思いたい。

おにぎりお姉さんと
ダサ可愛い靴と
ダメダメ父さんの転回で涙腺暴発

主人公と光州の運転手さん達が
あの後何事もなく仲良く幸せに
暮らせた事を祈らずには
いられませんでした。
史実を理解されたければ
oboeさんのレビューをどうぞ

調べると行方不明者が異常に多く
恐ろしさを感じました。
チラシの陽気なタクシー運転手が光州で起こっている事件を目の当たりにし変貌する様子が印象的だった。ソウルへの帰り道、追ってきた警察を妨害するタクシー仲間のシーンはちょっと本当かなと思う。
メラ

メラの感想・評価

5.0
傑作です。2018年の新作映画の中で一番好きな映画になったし、今まで見た映画の中でも歴代TOP3に入る作品になりました。

 守っているものの大切さ、敵の脅威さ、それに抗いながら一つの目的へ到達しようとする描写が秀逸で素晴らしいです。それを素晴らしいものと思わせるにも主人公キム・マンソプとその仲間たちのキャラクターの描き方と演技にあります。

 キャラクターそれぞれに光州事件の真実と守りたい大切な存在をしっかり描いているからこそ、彼らの戦いや痛み・悲しみの重みを感じ取れて凄いと思った。その中に自己犠牲を伴うシーンを何度か見かけるけど、キャラクターをしっかり描いていて敵の脅威さを痛感するとこんなに惨くて重たくなるのだとこの作品を見て感じました。

 演技がみんな良くて、スリー・ビルボードのように一つの生活空間を投影しているような感覚になります。特にソン・ガンホ演じたキム・マンソプが持つ喜怒哀楽の描写はすごく良かったし、彼の持つ境遇や思考は共感できるし、自分の命と家族を重んじて自分だけ助かろうと過るシーンは凄く人間味があって好きです。あと世論に対する疑問や衝突した時に発する想いはまるで視聴者を投影しているかのような気分にもなったし、映画の中にいる気分にもなった。そうゆう思いに引き込むからこそ、光州事件のもつ狂気を体感できるんじゃないかと思った。

 ストーリーも凄く重くて惨いテーマではあるものの、重いテーマに内包している家族の温かさ/人の温かさ/生きることの喜びが良いブレンドで仕上がっていたし、前半から軍との衝突シーンまではコミカルで面白いシーンが多かったから、様々なトーンを持っているんだけど意外と見やすい構成で最後まで楽しめました。
 ただ、やっぱり重いし狂気を感じる部分が多いです。敵である軍は理不尽で簡単に虐殺するため脅威であることを強く描いていたし、後半のバイオレンスな描写は目を背けたくなるものばかりです。でも、そんな惨さをありのままに伝えて、その脅威への対抗・逃げ続ける姿は緊張感を高めていくし何が起こるかが分からないから最後まで持続しました。

 カメラワーク・フレーミング・演技・音楽・脚本、どれも最高で重いテーマを持ちつつ様々なトーンを内包していて守る存在の大切さを描き切った名作だと思います。
劇場鑑賞を逃した作品

タイトルはいかにもほんわかしてそうな…
そして序盤も父娘の親子愛
お金のためと
乗客と光州に向かうが
ここから一変
今、起きているフランスの比でない。
市民に銃を向ける。
戦争ではない。
相手は学生・市民なのである。
催涙ガスと思う多弾頭の発射

光州事件
市外、国外はフェイクニュース

これが実話?疑ってしまう。

フランスも報道されていない部分が
いっぱいあるのでは…

そんな中
友情と絆が出来る。
タクシー🚕🚖仲間
検問にハラハラ
カーチェイス
これがまた、胸アツ

未だに探せていないタクシードライバー
娘がこのことを知った時
世界一の父と誇らしげな顔が浮かんだ!

次に起こる
1987年6月の6月民主抗争
「1987、ある闘いの真実」も
俄然観たくなった!

そういえば
日本でも
226 515事件があった。
日本を振り返るのも
いいと思う!

国会では
強行採決が次々と下されている。
見誤った診療報酬
県民(民意)を無視して埋め立てる

これでいいのか日本👊

そんなことを感じさせる作品だった。
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