このレビューはネタバレを含みます
いや〜な空気感や気まずい空気の作り方が上手すぎていたたまれなくなりました。良かったです。
姉と弟のデートのシーンでフガフガ言ってからのジュース吹き出しは、それはお前ダメだよってなりました笑
姉妹はいないですけど、兄弟ってやっぱり特別な存在だと思います。
自分ともっとも近い時間を過ごした、自分とは違う存在。
世の中には兄弟仲の悪い人たちもいるでしょうけど、自分はもし兄弟になにかあったら、なによりも誰よりも身が裂かれるように感じます。
だから窪田正孝が泣きながら謝ったり、新井浩文がお前俺のこと好きだったんだよと言う下りは、涙腺にきました。
というか窪田正孝の身体がバッキバキで、そこはガン見してました。