犬猿の作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「犬猿」に投稿された感想・評価

いや~さすが、ヒメアノ~ルが最高だったんで予告も無しで観たんだけどこの監督、絶妙な気分悪い空気感作り出すの上手すぎ。「あるある」のいやーな感じがすごく描かれてた。ラストも良い
Hiros

Hirosの感想・評価

4.8

このレビューはネタバレを含みます

吉田監督作品なので自分は好きだろうと思いながらも。新井以外のキャストに魅力を感じなかったため結局劇場にはみにいかなかったがめちゃくちゃおもしろかった。
観る前は魅力を感じなかった俳優陣も含めて4人全員が良かった。
お笑い芸人としては毛嫌いしていたニッチェの演技が予想外に良かったのに驚いた。
ゲロ?ブチまけが最高。
泣けたし、ラストも好き。
名前ど忘れしたが、つい先日ニワトリスターでみたヤクザが序盤新井にシバかれていた。この人のチンピラ役もハマっていて好き。

このレビューはネタバレを含みます

本当は好きなはずなのに、近すぎてうまくいかない
自分より不幸になれと願ったり傷ついてると自分も痛んだり、よくわからない。苦しい。
最後結局!!!笑
でもそこがいい!
aki

akiの感想・評価

3.5
ヒメアノ〜ル、最近観た愛しのアイリーン、どちらもめちゃくちゃ良かったので期待値上げめで鑑賞。

皆さんも書いてらっしゃいますが、ぼーっとDVD観てたらまずオープニングのアレにやられた。ありそうでない始まりですね、アレ。強烈な皮肉からの、窪田正孝くんのいやーーーな感じの、目。
爽やかで笑顔がかわいいイメージでしたが、今回はナチュラルに嫌なやつ、なんなら新井浩史よりもあの姉妹の2人よりも、実はいちばんタチの悪い嫌なやつを演じていて、ほほう、となりました。
通常運転の新井浩史さんは見た目通り悪い感じなのに最後までは憎めない感じが絶妙なバランスで、演技は初めて見たニッチェの江上さんも、とても良かった。江上さん、これからも映画出てほしいなぁ。

兄弟姉妹にあるあるなヒリヒリした掛け合いはさすがですが、後半の兄弟対姉妹の対比の演出はちょっとくどいかなーと思った。もうわかったよー、という感じ。救急車であれだけ喋らせるのも、もういいよーみなまで言うな!と思ったけど、最後は最後でズシンと落としてくれる。

エンドロール見てから、再び冒頭のあの部分を見て、共感、共感♡にフッと笑ってしまった。

面白かったです。
これはコメディー映画だと認識しても良いものなのか?とにかく、2組の家庭の兄弟喧嘩が最後の最後まで、見応えたっぷりの犬猿っぷりが、最高に面白かった!自分は、長男・長女視点で次男・次女のコミュ力の高さに嫉妬する場面を含め、共感しながら、次男・次女は、苦手だわーと思いながら、観てしまった!会話劇は、必見!

#dqメモ
いやー、
耳が痛い(笑)


ここまで激しくないけど、
言葉にしては言いたくないけど、
兄弟がいる人にはあるねー。

こんなに兄弟の確執だけに
特化した題材は意外とあるようでない。

最後、結局関係性があまり変わらない
というのが現実的でいい。
役者兄弟よりも、タレント芸人姉妹の方が存在感を放っていたよな
ブスだけど多分性格悪くは無い女芸人はブスな上にそれ以上に性格ブスな姉を熱演していたし、そこそこ美人やけど性格良くは無いであろう巨乳タレントもそこそこ美人で性格別に悪くない妹を好演してましたね
ただ、その点以外にこれといって魅力を感じられなかったんは、マシンボーイがひとりっ子だからなのか?

兄弟も姉妹も仲悪いよ、って話

マシンボーイはたっくん(斎藤工)か兄やん(渋川清彦)みたいなお兄ちゃんがほしいぞ!ぺろぺろ、そしたら本作の兄弟みたいに仲悪くなることも無いわ、何故ならマシンボーイはたっくんや渋川兄やんが大好きやからな!ぺろぺろ

あとな、あとな、高杉真宙くんや矢本悠馬くんみたいな弟でもいいわ、そしたら本作の兄弟みたいに仲悪くなることも無いわ、何故ならマシンボーイは真宙くんや肉まんくんのことめちゃ可愛がるからな!ぺろぺろ

佐津川さんや綾女さんみたいなお姉ちゃんも欲しいわ!どっちも年下やけどな…
佐津川さんや綾女さんみたいなお姉ちゃんいたらめちゃ甘えん坊マシンボーイなるわ!ぺろぺろ
まぁ彼氏とか連れてきたらお姉ちゃん席外した隙に、チンコ切り落として自分に食わせるけどな!ゲラゲラ

それに、浜辺美波ちゃんや、上原実矩ちゃんみたいな妹も欲しいよなぁ、ぺろぺろ
めちゃ可愛がるし、なんでも買ってあげちゃうよなぁ!
まぁ彼氏とか連れてきたら妹が席外した隙に、チンコ切り落として己のアナルに突っ込ませるけどな!ゲラゲラ

でもマシンボーイってば、ホントの兄弟よりもワンコロの弟か妹の方が欲しいけどな、ぺろぺろ、柴ワンコロの妹とブルワンコロの弟が欲しいわ、ぺろぺろ、お猿さんも好っきゃけども、やっぱりワンコロよなぁ!ぺろぺろ
でも残念ながら窪田正孝も新井浩文も、江上敬子も筧美和子も、誰にもワンコロ感は感じられず…
巨乳ならマシンボーイは篠崎愛ちゃんやおっぱいちゃん(浅川梨奈ちゃん)ならマシンボーイもワンコロの如く愛する妹になるんやろうけど…
いや、マシンボーイが篠崎愛ちゃんのワンコロになりたいなり!キャンキャン!愛ちゃんに近づくチンポ猿は片っ端から喉笛喰いちぎってやるけどな!チンコ喰いちぎるんはバッチィから無理!ゲラゲラ
Acne

Acneの感想・評価

4.1
兄弟、姉妹。

吉田監督は近年の邦画監督の中でも、鋭い切れ味の作品を作る監督でしょう。

最新作の「愛しのアイリーン」は気づいたら、近辺の劇場公開が終わってしまい、劇場公開を見逃してしまったのが悔やまれます。

今作は、いたたまれないシーンが多くて、どこか直視出来なかったシーンもいくつかありました。

兄弟という関係の触れて欲しくない点をグザクザと刺してくる絶妙な演出に、うわーと思いつつも、どこか目が離せなくてのめり込んでしまいました。

極端な事を言ってしまえば、
兄弟って親のように育ててくれた事に感謝する存在でもなく、言ってしまえばたまたま一緒に生活する事になった存在。

同じ両親、一つ屋根の下という同じ環境何年も育てられて暮らすのに、何故あれだけ違ったスペックやビジュアルになるのか。

勿論、本当に兄弟似ていて、中が良い兄弟もいますが…、逆もしかりですね。

犬猿の中の兄弟・姉妹を演じた役者陣は全員素晴らしい。

驚きなのがニッチェの江上敬子。
演技が上手いは思った以上に上手いが、それ以上にはまり役過ぎてました。

仕事は出来るが、容姿が不細工で恋愛を拗らせて、周りに当たり散らかす様が
少しオーバーなのだが、彼女が芸人ということもあるのか、何か違和感に感じない。

とても痛くて、見てられない。いやー、ハマってましたね。芸人ってコントである程度は演技をやるから、それなりに演技は出来るのでしょうかね。

そして、妹役の筧美和子。
不細工の姉とは違い、美人でスタイルも良い。仕事は出来ないが、人間関係(特に男に関して)がすぐに誰に対してスルリと入り込んでしまう。

売れない三流グラビアアイドルの役でもあるのだが、
彼女の実際の芸能人の立ち位置として重なる部分が多くあり、よくこんな役引き受けたなと感じた。

姉がブチギレて、勝手に家族・親戚の前で妹の着エロのDVDを流すシーンは、地獄以外何物でもなかったですね。

そして、兄弟を演じた、窪田正和・新井浩文。

兄の新井浩文はこういった役は、お手の物ですね。
こんな兄がいたら、誰でも絶縁したくなります。

ただ、どこか憎めない感じがあるのが絶妙なとこ。
デリカシーのない下品加減がここまで、なんとも上手い。

近くにいないけど、確かにこういった奴いそうだなという感じが何とも生々しい。

ニッチェが演じる姉に対して、さらりとブスと言ったりするのは、シュールすぎて笑えます。
ナチュラに失礼なことを言って、何か注意すら出来ない感じが、空気感を含めて何とも上手い演出でした。

そして、弟役の窪田正孝。
1番まともそうだが、実は1番癖がありヤバい奴という役がまた良いですね。

ふとした時の人を殺しそうな目線、どこか投げやりで闇落ちそうな感じ。
そして、鬱陶しい存在である兄を何ともしたたかに利用する、彼。

客観的に見ても突っ込めない程、絶妙な感じでいやらしい部分を見せてくれる彼の立ち回りは、何ともズルイですね。
だが、そこが何か最も人間らしいなとも思いました。

凸凹の兄弟・姉妹がおりなす、何ともイタイけどどこか共感してしまう物語。

最後、分かり合えたと思ってからの、
やっぱり何も変わっていない人間関係に中々、本質では変わりきれない 肉親の存在感というものを感じました。
兄弟いないからわからないけど、
一番近くの肉親だからこそ嫉妬したり比べたりするんだろうな。
大変そうだなって思う一面、やっぱり良いところも悪いところも一番近くで知っている兄弟がいる人って羨ましい、
期待してたんですけど、これもイマイチな。
兄弟姉妹に限らず容姿や性格や知性含めコンプレックスからくる、利用したり嫌悪したり好意的だったりetcっていう妬み嫉み恨み辛みが振り切れる時もあるし、愛情溢れる時もあるわけで。
そんな切っても切れない兄弟姉妹っていう関係性を意地悪い配置で演ってますよねwどいつもこいつも性格悪いww
コメディ要素のバランス悪かったので、もっと悪意的に笑わせるシーンを増やせば、この意地の悪い設定や内容を活かせそうなんですけどねー。勿体ない。