たかれん

鈴木家の嘘のたかれんのレビュー・感想・評価

鈴木家の嘘(2018年製作の映画)
1.0
いくらユーモラスを交えようが、人の死に関することで笑うことなんてできない。
なんでまじめに描かない。
なぜその悲しさを笑いで誤魔化そうとする。
実体験がある監督ならなおさら、なぜそのもがきや苦しみを素直に認めないのか。
まだ乗り越えられずにいるから悲しみを直視できないのか。
ユーモラスに描けるようになることが、イコール乗り越えることだとでも思っているのか。

怒りしか湧かない。
見るんじゃなかった、と思う映画は久々です。
たかれん

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