鈴木家の嘘の作品情報・感想・評価

鈴木家の嘘2018年製作の映画)

上映日:2018年11月16日

製作国:

上映時間:133分

3.8

あらすじ

「鈴木家の嘘」に投稿された感想・評価

Mari

Mariの感想・評価

3.3
岸部さんの演技の存在感。娘の長い台詞回し。加瀬さんの人生への拒絶。母の大きすぎる愛。ばらばら。普通の家族の中にあるばらばら。なにかで笑って欲しい。がんばってください。
sachiki

sachikiの感想・評価

3.8
(180)
予告観て、何となくコメディ寄りかなと思ってたけど、最初から結構きつかった。
その後笑えるとこもあってちょっとほっとした。
家族の再生、残された側の傷。内容考えたらもっと重い作風になっててもおかしくないけど、絶妙なバランスで作っててるし、配役の妙もあり期待以上の出来に。
きき

ききの感想・評価

3.5
いろいろな甲藤を自分のなかにおしこめていくふみの息苦しさを木竜麻生さんがとてもていねいにまっすぐ演じていて、両親もっとしっかりして!って思ったけど、親である彼らの弱さや不器用さも理解できてつらい。
家族を断ち切ることも、家族であり続けることも、どちらもしんどい。


この世には、ついていい嘘というものがあるらしい。
むかしむかぁ~~しから言われ続けてきたことだ。
物語になりやすい(о´∀`о)ノ
なんか、
三部構成で進む物語には、各々に主人公がいた。
菊とギロチンや、デリバリーお姉さんの木竜麻生さんの
観客の取り込み方が秀逸でした。
不思議な雰囲気の女優さんだと思っていましたが
腕もあった!
岸部さんが右往左往するコメディータッチのホームドラマ風シリアスドラマなので、飽きずに最後まで観切っちゃえますね。
私は二か所で観損ねて、
いつものJ&Bさんに救われた形で鑑賞しました。
作品としては劇場サイズまではいかないのでDVDでもいいのでご覧あれ。









2019.1.16   シネマジャック&ベティ
SUP

SUPの感想・評価

3.7
妹が良かった。ラストも良かった。

野尻監督が、監督も脚本も1人でやられてて、尊敬した。
よい嘘

首を吊って亡くなった息子を見て、
それを見て腕を包丁で切って、倒れている母を
娘が発見したところから始まる喜劇である。

最初の15分ぐらいでドイツ映画「グッパイレーニン」という作品に似ていると思った。私の大好きな作品で、東西ドイツ統一前の東側にいた社会主義に毒された母親が統一の騒動中に頭を殴られて、その後統一され、東側にも資本主義の波が入って生活が一変した後に、寝ていた母親が起きたが統一されたことを知ったら、ショックで死ぬということから、息子が友達と一緒に嘘をつく話。

「嘘」は良くないというのは当たり前なのだが、本作も「グッパイ」も嘘は嘘でもよいウソである。この嘘でどうにかばれないように繕うのだが、いつかはバレる。

そうめん、オムレツといった食べ物から、手紙といった小道具まで上手く使う。長編一本目の監督とは思えないほどの出来だ。特に印象的だったのは、アメリカ映画でお約束なのかと思うぐらい出てくるあれ。がんや病気になったときに複数人で円になって席に座って、自分の病状や生い立ちを話すというシーンがあり、アメリカ映画と同じように基本的にはこれやったから解決するわけでもなく話が進むわけでもないパターンで終わるかと思ったが、登場した人々に泣かされた。まず、主役の木竜さんの今まで言いたかったことが全く言えなかった兄への不満を吐き出すシーンで涙腺崩壊し、派手目のオバサンのタクシー移動している理由を知った後のキュウリ等、とにかく泣かされた。

鑑賞後、パンフレットを購入して読むと他の物と違うものが載っていた。本作のシナリオである。前述の木竜さんの手紙のところを読んで、あのシーン思い出す。そして自分の脚本に自信があるのかと思った。シナリオがついたパンフレットを以前購入したことがあった。内田けんじ監督作品「鍵泥棒のメソッド」だ。数々の脚本賞を受賞した作品で、喜劇だった。野尻監督の次作は必ず見たい。

そういえば、内田監督はいつ最新作が見れるのだろうか。

おススメです
fktt

fkttの感想・評価

3.7
ずっしり思いテーマだが、鑑賞後は爽快感がある。
しげ

しげの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

良作!
いい映画見た。
随分前に見たグッバイレーニンみたいな映画。
あっちもそうだったが暗いストーリーの中でコメディタッチな部分もあって純粋に楽しめた。
ラストが想像つかなくて、終わったあとは自然に笑顔になれる。

イブちゃん。何を語ったんだろう。
きっと妹との仲直りの仕方を聞いたんじゃないかな。
こういった意味深だけどハッピーなエンドはいいね。

木竜麻生良いね。
STAR坊主

STAR坊主の感想・評価

3.9
兄の死を父・母・娘と親戚二人
それぞれの悲しみをユーモアたっぷり家族の再生を見せてくれた!
(^-^)家族の死はこないだ『洗骨』 はお笑い目線のバカだったけど、鈴木家の嘘の方が優しさやひとりひとりの強さ弱さがしっかりしてて、しっくりくる内容だったと思う。

死と悲しみや家族の愛しかたも違ってもみな感情は同じ、そこからどう立ち直るか残された家族はより絆が強まっていくだろうと感じた。

特に妹の兄への手紙、そして強がるも本心を全部吐き出したとき母や父も本当に強くひとりひとりがなってたと涙した。
コウモリの使い方がとても上手で印象的だった!

風俗嬢のイヴさんもーー!笑


これは母の笑顔を守るための
良い嘘でした。(^-^)
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