このレビューはネタバレを含みます
兄の死から家族皆が何かしらの問題を抱えており、母の誤解を中心に据えながらそれらを紐解いていく。それぞれが葛藤し、苦しみから抜け出そうともがいている。とても心に響きました。
不意のブラックジョークもよ…
鈴木家全員、エグいぐらいに
演技が上手かった。
4人それぞれに、
感情を爆発させるシーンがあって
どれもヤバかった。
手紙のシーンは号泣。
宮崎勤を演った時の
加瀬亮を思い出しました
しかし、今…
結構シュールな雰囲気漂ってたのにいきなり重くなってびっくり。
お兄ちゃんと他の家族とのエピソードが次々に描かれていく構成が良かった。
私は末っ子で親の注意が上に集中していた家族だったので、富美ちゃ…
加瀬亮補充第二弾
と思ったら冒頭で退場するなんて…
でも過去映像や手紙を読むシーンが少しあって、やはり光ってました。
母さん、母さん、母さんと色んな「母さん」の声にホロっときた。
邦画らしい…
脚本が良く無い。画は良い。
加瀬亮が出演しているシーン、特に父親との土手のシーンは素晴らしい。
だが、感動する為に撒いておいたネタが全て機能していないと感じた。脚本のフリが効いてない。
とはいえ…
家族の死を受け入れる過程が丁寧に、かつ面白さも交えて描かれていたと思う。
ヘラヘラしてる大森南朋めっちゃ好き。
1点、感動してるところずばって切り替わることが数回あって、もうちょっと見せてくれて…
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