Chaos Walking(原題)の作品情報・感想・評価

「Chaos Walking(原題)」に投稿された感想・評価

noborush

noborushの感想・評価

2.5
5/10
ダグ・リーマン監督 トム・ホランド マッツ・ミケルセン
デイジー・リドリー
AD2257。人類が入植した星では人間は考えがノイズとして他人に丸わかりに
なってしまう環境であった。男はノイズを隠すことができず、
女は上手く隠すことができた。
トッド(ホランド)は男だけの村で生まれ育った。女は星の原住民
(エイリアンといっていいのか)に皆殺されたという。
新たな入植者が空からふって来るのだが、女だったため大事になる。
ポリコレSFという新しいジャンルではあるが、容易に話がと予想できる。
デイジー・リドリーがSFに出てくるとどうしてもスターウォーズを
思い出してしまう。
ロアー

ロアーの感想・評価

3.4
男性のみ思考が視覚化される"ノイズ"という現象が起きる惑星に移住し、集落を築いて暮らしてきた人々。女性はみな原住民に殺害され、この惑星で産まれ育ったトッドは一度も女性を見たことがなかった。ある日、地球からやってきた宇宙船が墜落し、たったひとり生き延びた少女がトッドの前に現れ・・・

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急に観たくなって、観ちゃった。
これいつ日本で上映するんでしょ?

思考が見える設定は面白いけど、SF苦手なのであまり映画には入り込めなかったし、さほどメリハリのあるシーンもなくて単調。キャストが最高なだけにちょっと勿体ない映画でした。

まだ「チェリー」を観てないので「悪魔はいつもそこに」以来のトムホでしたが、トムホなんかちょっと精悍になってない?(でも公開まで時間掛かってるらしくて撮影は「悪魔」より多分前)
トムホ演じるトッドの愛犬マンチーがめちゃくちゃ可愛くて、抱っこしてる姿に癒されました。

思考が見えちゃう(考えてる声も聞こえちゃう)ので、突然現れた少女ヴァイオラにドキドキしちゃうのもかわいかったな。純情思春期!!!エロいこと考えてなくてホント純情。
てか私、女性で良かった。思考ダダ漏れだったら、推し(市長マッツ)を前にとんでもないこと考えてしまいそう。全部相手に見えちゃうのって公開処刑。

今回のマッツもすごくかっこ良くて、顔に傷がある役がホント典型的な悪役マッツ〜って感じでとっても似合ってました。ハンニバルみたいにキチッとしてるのもいいけど、野生味溢れるマッツもまた最高。水と同じだけの分量のお茶葉をぶっこんで作った緑茶みたいに濃くて苦い渋みがたまらん(ちょ、例え)結局「アナザー・ラウンド」もまだ観れてなかったので、枯渇してたマッツの渋みをお久しぶりに充電できました。

他の男性と違って市長であるマッツはノイズをコントロールする練習をしていてあまりノイズを見せないんですが、その分見せる時のノイズの使い方がかっこいい。市民煽動して半分マッツ教みたいになってたし私も入れて!(I am the circle and the circle is me)

ただやっぱり役どころがちょっと残念。あの設定であのマッツならもっとやれた筈!折角のマッツの魅力が活かしきれてませんでした。何となく見せ場の殺陣シーンがないバージョンの「三銃士」のロシュフォールっぽいスタンス(ロシュフォール大好きだけど)
もうちょっとマッツ演じる市長の背景を出した方がストーリーにも深みが出てよかったのに、やっぱりちょっと惜しい映画でした。

あっ、あと馬が酷い目にあったり、ホント胸クソ過ぎて怒り爆発したシーンがあったので動物好きの人は注意。
日本での公開の目処がなかなか立たずにソワソワしていたので、米国でのBlu-ray解禁のタイミングで購入しました!

愛犬家のトムホランドくんはここでもイヌを抱えています🐕
原作が「怪物はささやく」のパトリック・ネスということもあって、ダーク感満載、ファンタジー感満載、謎のモンスターも......。
デイジー演じるヒロインを守ろうとするトムホランドくんに惚れるし、なにより悪役マッツがキマッてましたね!日本でも公開されますように!

(途中で完全にBilly Elliotと重なる展開でびっくりした〜〜〜!トムホビリーもいつか観れるかな)
最高オブ最高
口に出さなくても、思ってる事が頭の上から聞こえたり考えてることが周りの人に見える設定が新鮮でした!
でもプライバシーないのは嫌やなー。
主人公が相手の女の子とキスしてるところを想像してしまって怒られてるところ好き。
馬がこけてかわいそう、主人公のせいだ😤動物が痛がってるシーンは見れません。
KEIYA

KEIYAの感想・評価

3.5
トム・ホランド×デイジー・リドリーのダブル主演で小説「心のナイフ」を映画化したSF作品。
男性は頭の中で考えていることがノイズとして周囲に聞こえてしまい、女性がいなくなった世界で、デイジー・リドリー演じる女性が空から降ってくるというストーリー。

超大作映画で主役を務めた二人の存在感でもっていたような作品。同じような展開の繰り返しと似たような背景/雰囲気ばかりで、また、迫力あるアクションシーンがあるわけでもないので物足りない印象だった。ショッキングなシーンやスリル満点のアクション、予想を裏切る展開全てが欠けていた。このキャストと監督にして、このできは少々がっかりだった。予算が足りなかった印象さえ感じた。
また、作品の設定の中核であり、終始登場するノイズが鬱陶しい。そして、絶え間なく劇中に登場するあのノイズのVFXと再撮影に無駄に金を使ってしまい、作品全体のクオリティを落としてしまった。

あと意味不明なクリーチャー。あれは本編からカットして良かったと個人的には思う。中途半端に出すくらいなら出さないほうがよかった。
マルフォイ的立ち位置のニック・ジョナスも同じく、最後に主人公とやり合う見せ場があるかと思いきや出番なし。続編で何かしら展開を用意してのキャスティングだとは思うが、この仕上がりと評価では、スタジオはお金を出さないだろう。

制作中のトラブルで制作・公開延期が続き、開けてみたら大した作品ではないケースがたまにあるが、今作はそれの典型。
スパイダーマンのトムなんとかとスターウォーズのデイジー・リドリー共演!以上!
eigadays

eigadaysの感想・評価

2.0
ライオンズ・ゲート製作によるパトリック・ネスのベストセラーYA小説の映画化。

デイジー・リドリーとトム・ホランドのダブル主演。それぞれスター・ウォーズ、スパイダーマンという超人気のフランチャイズの主役が次に選んだ新しいフランチャイズが『混沌の叫び』シリーズというわけですが。

残念ながらこの出来では原作3部作の第1作『心のナイフ』"THE KNIFE OF NEVER LETTING GO" を映像化した本作で終わりそうです。

いくら人気俳優だからって言っても大体ティーンが主役の原作に20代半ばの2人をキャスティングしたことがそもそもの間違い。

そしてメイヤー役にはマッツ・ミケルセンと、キャスティングで客を引き寄せようという魂胆がまる見え。映画の内容がそれらの役者をうまく溶け込ませているのならいいですが、ビッグネームに映画がひっぱり回されていますね。

SF映画なのにほとんどの舞台が森の中や草原で、役者のギャラが高過ぎて絵作りに予算を割けなかったのが容易に想像できます。ほとんど西部劇のような印象でしかなかったです。

ティーザーポスターを見てどれだけ原作ファンが楽しみにしていたことか。

世界観が確立しているベストセラーの映画化に人気俳優をキャスティングすると時としてこういう本末転倒が起こります。明らかに無名の俳優を有名にするのに最適なフランチャイズなのに。

この映画の製作過程自体が「混沌の叫び」。
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