s

レザーフェイス―悪魔のいけにえのsのレビュー・感想・評価

-
先行極爆上映。

レザーフェイスの生い立ちなど知りたくない!知ってはいけない!あの「悪魔のいけにえ」から始まって、彼や彼ら家族の生い立ちなどあるようでないんだ!!というのが正しいな..と感じる今作。
むしろ、家から出たことが一度もないが故に家族はあの一家しか知らないし、おもちゃはチェーンソーと生き物だけ。生き物と話すし接するけど、気に入ればそれなりに吟味するし、オシャレするようにフェイスマスクを交換する。
外を知らない、だからこそ獲物が逃げた時に思いっきり走って、夕陽を浴びて、気持ちが良くて大声を上げながらチェーンソーと踊り狂う....って方がわたしはよかったと思うのだけど。

トビーフーパーをきちんと知らなかったわたしが初めて見た作品で、なかなか思い出深いから見に行ったけど、全然 ITやドントブリーズ、ゲットアウトの方がそれぞれの強く印象づけたい、やりたいことが明確で良かった。

娘を殺された復習を果たす父親のどっちつかずな描き方と、誘拐されたヒロインの立場の曖昧さが無意味に感じた。
s

s