昔、W★ingっていうプロレス団体がありました。デスマッチをメインにしたインディーズ団体。そこの売りのひとつがホラー映画のキャラクターをリングに上げる、というものでした。
レザーフェイス、ジェイソン、フレディ、クリプト・キーパー、などなど。レザーフェイスとかしっかりチェーンソーもって入場してきたりしてね。ジェイソン対レザーフェイスとか結構面白い試合するので、夢中になって観たもんです。
レザーフェイスはどっちかというとW★ingでファンになったかもしれない。
「悪魔のいけにえ」はVHSで観てて、でもその時は全然面白いと思わなかったんですよね。DVDの時代になって見直そうと思っても、超高額のプレミアついててなかなかみられなかった。再発DVDで観直して「悪魔のいけにえ」再評価した、って流れです。
プロレスありきでファンになったレザーフェイスはその後、いそいそ新作が公開されると観に行っております。シリーズ中には良い出来のものもありますしね!
というわけで、今作は「悪魔のいけにえ」で登場したレザーフェイスが如何にしてレザーフェイスになったか、ってお話。
R18ってのもいいですよね。何でもアリな感じで。
とか思いつつ、観始めたんですが。。。
まあまあ、面白かったかな(^_^;)
あくまでもまあまあ。
ストーリー的にも、スプラッタ描写にしても、エロさにしても、そこまで印象的なシーンはなくて。
R18ならいろいろと思いきったことしてほしかったな。
演出的にもそんなに怖がらせようとかびっくりさせようとかはしてなかったですね。音楽はおどろおどろしいですけどね。
フランス人の監督ってのもなんか違う気がするんですよね。テキサス舞台のアメリカンな映画なんだし、バリバリのアメリカ人に監督してほしかったな。
あ、少年の誕生日プレゼントにチェーンソー渡すファミリーの基地外っぷりは笑らいました。
レザーフェイスに思い入れがない人が観ると、ちょっと物足りないだろうな。。。
公開館が少ないのもなんかわかる出来でした。
ヴァネッサ・グラッセさんが美人さんで良かった。他に何にでてるのかと調べてみたら「ロボシャーク対ネイビーシールズ」だってf(^_^) なんか作品に恵まれない感じですね。。。