ノラネコの呑んで観るシネマ

レザーフェイス―悪魔のいけにえのノラネコの呑んで観るシネマのレビュー・感想・評価

3.1
トビー・フーパーのオリジナルに繋がる前日譚。
あの一家にあって、心優しい少年だったジェディが、いかにして殺人鬼レザーフェイスになったかが描かれる。
マイケル・ベイ版では既にビギニングがあったので、同じキャラに二つの誕生秘話が作られたことに。
この映画の時点で、ジェディ少年はまだ殺人鬼になっていないので、ホラー映画色は薄く矯正施設からの逃亡劇の側面が強い。
むしろ一緒に逃げた仲間カップルと、追いかけて来る保安官の方が狂ってて、ジェディ少年は意外にもごく普通の人。
まあレザーフェイス化した時とのギャップが見せたかったのだろうし、オリジナルとは別物と思えばこれはこれで。
しかし、登場人物が揃いも揃ってバカなのはお約束にしても、保安官が間抜け過ぎてクライマックスがあんまり盛り上がらないのは如何なものか。