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レザーフェイス―悪魔のいけにえの9INEのレビュー・感想・評価

3.9
1974年のトビー・フーパー監督作品「悪魔のいけにえ」に登場する殺人鬼レザーフェイスことジェディダイア・ソーヤーの幼少期から青年期を描いた作品です

─────────ストーリー─────────

5歳の誕生日を迎えたジェディダイア・ソーヤーは誕生日プレゼントとしてチェーンソーを贈られる

ある日ソーヤー農場近くで少女の変死事件が起き、死体を発見したと通報したドレイトンとナビンズ、ジェドは保安官を務める少女の父ハートマンに拘束されてしまう
母ヴァーナが駆けつけ解放するよう抗議するも、ジェドは更生施設ゴーマン・ハウスへと連行される

それから10年後、ゴーマン・ハウスにて患者たちが大脱走し、4人の患者ジャクソンとバド、アイク、クラリスは看護師リジーを人質にメキシコを目指して逃亡するが、その行く手をハートマンが阻む…

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前日譚とのことですが、ジェドが殺人鬼になるまでの成長記録ではなくジャクソンたちの逃亡劇がメインでした
レザーフェイスの正体も え?こいつなの?本当は違うんじゃないの?とラストまで疑うくらいあっさりしててちょっと不完全燃焼…R-18+指定のわりにはエロもグロも中途半端かなぁ…
でも幼少期のジェドがとっても可愛いのでそれだけでも満足です💕10年後のドレイトンとナビンズがイケメンでした🤗

本作は2017年08月26日(土)に亡くなったトビー・フーパーの最後のプロデュース作品となりました
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