伝説のサイコキラー〈レザーフェイス〉が誕生するまでの経緯を描いた作品です。あの悪魔の殺人鬼がどのようにして生まれたのか…『悪魔のいけにえ』を鑑賞した人であれば観る価値はあると思います。
ソーヤ一家末っ子ジェドの奇々怪界な誕生パーティから物語は始まる。場面は切り替わり、とある精神病棟を舞台に話が展開していきます。
物語的には多少強引さを感じざるを得ないし、もう少しレザーフェイス誕生の瞬間に焦点を当てて描いて欲しかったです。そしてレザーフェイスはもう少し巨漢なはず…。
非人道的に人を惨殺し愉快犯の如く平気で殺しを愉しむ様はサイコパスのそれで、その対象となった人物達はまさしく“悪魔のいけにえ”と言える。
レザーフェイスがチェーンソーで人を斬りつけるクレイジーっぷりは勿論のこと、一家全員がそれぞれ狂ってた💦