ペンソー

レザーフェイス―悪魔のいけにえのペンソーのレビュー・感想・評価

3.3
"屋敷女"の監督コンビによる"悪魔のいけにえ"の前日譚。

オープニングで5歳の誕生日を迎えたレザーフェイスことジェド・ソーヤー。いきなり「チェーンソーで人を殺せ」と家族に言われ、警察により施設送りになるも健全な青年へと成長したにも関わらず、不幸な出来事が重なり結局は頭のおかしい家族の元へと戻ってしまう。

レザーフェイスにはレザーフェイスなりの理由があってそうなってしまったと思うと少し悲しい。全ての元凶は主人公の軽率な行動によるもの。一般人からすれば当然の行動なんだけど、ジェドが大切にしていた唯一のものを奪われればキレてしまうのも仕方がないから、最後のシーンはあまりかわいそうだとは思わなかった。

レザーフェイスがチェーンソーを持って森の中で追いかけてくる、作品の代表的なシーンも健在。
残虐描写もなかなかのグロさで、スプラッターとしても十分楽しめる。さすがは"屋敷女"の監督コンビなだけはあった。

勘のいい人は分かるんだろうけど、途中で「お前がレザーフェイスだったのか」ってなりました。
ちょっとうまい演出だなぁと思いました。