デコ助

レザーフェイス―悪魔のいけにえのデコ助のレビュー・感想・評価

2.0
悪魔のいけにえ、テキサスチェーンソーシリーズは鑑賞済みです。
勘違いする人もいるかと思いますが今作は悪魔のいけにえの前日譚です。テキサスチェーンソーとは別物です。あくまでもテキサスチェーンソーはリメイクverです。(テキサス〜では名前はトーマス、悪魔の〜ではジェドですね)
個人的にスプラッター好きなので悪魔の〜シリーズよりテキサス〜シリーズが好みです。
悪魔の〜シリーズは全然グロくないので笑
しかし近年のスプラッター描写の向上もあり結構期待して鑑賞しました。

結果はタイトル通りガッカリです。
不満点大量です。
(1)ジェドを途中までデブと思わせる演出いります?ジェドはあんなヒョロヒョロでいいんですか?
(2)警官の復讐劇マジでいらない。やるなら娘殺されてるとかいらないからただの狂った警官を演じて欲しかったです。主人公女でも殺してジェドが怒りに目覚めましたの方が絶対いいです。
(3)レザーフェイスかと思わせたデブもよくわからない。なぜいきなりジャンキー男を殺したのかが謎。用無しと言われたから?笑
(4)そもそもジャンキーカップルはどうして人質をフリーの状態で誘拐しているのか。手くらい縛れよと。
(5)ジェドがレザーフェイスになる動機が薄すすぎる。顔撃たれたからだと映画的にショボいです。病院で虐待された描写もないし、途中まで好青年なのに…。(確かに撃たれたらムカつくんでしょうが笑)
(6)そもそもレザーフェイスって知的障害っぽいイメージのはずが今作は途中まで本当に普通の青年。絶対おかしい。あのデブでいいじゃん。そこに奇をてらう必要ないです。
(7)ジェドとデブの友情がよくわからない。
描写がなさすぎ。
(8)冒頭の警官の娘は馬鹿すぎる。
(9)主人公の女がさらに馬鹿すぎる。これが一番ストレスです。なぜ逃げない?逆になぜ牛の死体に入ってまで警官から逃げる?その後突然目が覚めたように警官に助けを求めた?初めからそうしろ。その後馬鹿みたいジェドから逃げ回っているのは失笑もの。
唯一逃げようとしたところをデブに捕まったのにデブの怪我の心配をしているところも訳がわからないです。
ホラーにありがちですが総じて女が馬鹿っぽい。
(10)スプラッター描写が弱い。物語も雰囲気もダメならそこは頑張れよと。
他のレビューでは相当凄いと書かれていたので期待してましたが、てんでダメ。
所長の窓アタック、バーでの強盗、警官へのチェーンソーくらいしか描写がないです。少なすぎるし、普通すぎる。
テキサス〜シリーズの方が全然いいです。
慣れてない人からしたらグロいらしいですが…。

この他にも細かい不満がかなり多く、とてもじゃないが楽しめませんでした。
たとえハチャメチャスプラッターでも最低限の脚本は用意してほしいです。
もう悪魔の〜シリーズは終わりにしてテキサス〜シリーズでいいのではないでしょうか。こういうお馬鹿映画にはマイケルベイが必要なのだと痛感した作品でした。