リンドウ

リディバイダ―のリンドウのレビュー・感想・評価

リディバイダ―(2017年製作の映画)
3.1
タイトルの「REDIVIDER」が、右からも左からも「リディバイダー」と読め、表裏一体の世界を描いたこの作品にぴったりな、秀逸なタイトルだと思った。

とにかく、FPSのゲームをしているような映像が近未来的で、ワクワクした。ただ、カットすぐに変わってしまうため、リアルタイムの感じが無く、違和感を覚えた。現実世界と別世界が交互に展開していくのだが、現実世界の物語に深みが無く、別世界の物語の補完程度になっており、交互に描く意味が感じられなかった。

そして、登場人物の行動にはかなり違和感があり、重要そうなシーンもどんどんあっさり終わっていくので、置いていかれた気分になった。

近未来感を楽しむ作品なのだろう。