来夢

リディバイダ―の来夢のレビュー・感想・評価

リディバイダ―(2017年製作の映画)
2.0
『リディバイダー』エコーユニバース(複製された世界)からのエネルギー供給の技術が確立したが、エネルギーを供給するタワーが暴走してしまう。問題解決の為に主人公は有機生物はいないというエコーに行くがそこで見たものは。ってSF好きならワクワクしそうな設定。マルチバースやパラレルワールドとは違った、「コピーされた地球」が舞台。映像はXboxのTPS、クォンタムブレイクなんかを彷彿とさせるようなクールさに、HALO辺りのFPSゲームを足したような感じ。要するに、めちゃくちゃゲームっぽい。普段そういうゲームをやらない人には良いかもしれないけれど、映像の演出も、音の使い方も、ストーリー展開も、全部ゲームっぽい。映画館のスクリーンで誰かのプレイ動画を観ているような感じで、コントローラーを持って自分でプレイしたくなる。魅力的な設定もストーリーに生かしきれておらず、ただ敵と戦いながら目的地を目指すだけになってしまっていて、ドラマがない。映像センスも設定も凄くいいだけにすごく勿体ない。いや、全然つまらなくないし、誉めたいところはたくさんあるんだけれど、なんか、足りないんだよ。ワクワク感とかドキドキ感とか驚きとか切なさとかそう言うのが。他人がプレイしてるゲーム画面をただ観ててもねぇ。