リディバイダーの作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「リディバイダー」に投稿された感想・評価

なかなか良い感じはあったが何かドンドン微妙な空気が。

みんなが褒めるドローンが見どころ。

誰かが上手くリメイク出来そうな作品。

46本目 800円(株主優待)
タイトルの「REDIVIDER」が、右からも左からも「リディバイダー」と読め、表裏一体の世界を描いたこの作品にぴったりな、秀逸なタイトルだと思った。

とにかく、FPSのゲームをしているような映像が近未来的で、ワクワクした。ただ、カットすぐに変わってしまうため、リアルタイムの感じが無く、違和感を覚えた。現実世界と別世界が交互に展開していくのだが、現実世界の物語に深みが無く、別世界の物語の補完程度になっており、交互に描く意味が感じられなかった。

そして、登場人物の行動にはかなり違和感があり、重要そうなシーンもどんどんあっさり終わっていくので、置いていかれた気分になった。

近未来感を楽しむ作品なのだろう。
えっ!?ヒロインいないの?(笑)

先日大阪遠征した時に劇場でチラシを見て気になってた作品。
めちゃめちゃ公開規模は小さいけど、なんとか見れました。

2つの世界を移動出来る唯一の男の話し。
いやー、これはなかなか面白い!
冒頭から客観視点の日常と、主観視点の荒廃した世界が映し出され、一体何が起きてるのかと一気に引き込まれた!
チラシ読んで想像してた現実世界の災害の原因が仮想世界にあって、2つの世界を行き来して解決する、と言うのとはかなり違って、結構本格的なSFでした!
エコーと呼ばれる荒廃した世界での先の読めないサスペンスと、オリジナル世界の日常がどの様に交わっていくのか、前半はテンポも良くとても面白かったです!
ただ、中盤以降目的が明らかになってから少しテンポが悪くなったのが残念。
ラストは予想通りだったけど、ストーリーとしては僕は結構好きです!(笑)
まあ気になるところもあって、主人公しか2つの世界を移動出来ない理由の説明がされてなかったり、主観視点のアクションが『ハードコア』や『悪女』に比べたらかなりショボいし、そもそもエコーを主観視点でやる意味があったのか疑問なんです(笑)

先日MOVIX京都で映画を観た時の話しなんですが、今のシネコンって1ッのスクリーンで1日中同じ作品がやってる事って少ないじゃないですか?
で、時間に余裕があってまだ前の作品が上映中にシアター前のロビーに着いたら、入口の掲示板には当然今やってる作品のタイトルが表示されてる。
そこに僕の後からきた男性が掲示板見て、チケット見て、シアター番号見て…、めっちゃ焦ってた(笑)
1〜2分ウロウロして結局スタッフに聞いてました(笑)
他人事やけどかなり笑えました(笑)
ダン・スティーヴンスが主演ということで早速鑑賞しました。
一人称視点と客観視点が入り交じる新しいタイプの映画。迫力が凄まじかった。ダメージを負った時に聴力や視覚が鈍る表現がリアルでした。
ラストはう゛あ゛あ゛あ゛、まじかあっていう感じ(笑)あの電力会社の女...

4DXで上映したらとても面白いだろうなと思う作品でした!一人称視点映画大好き!
一人称視点のFPSアクションと聞いて興味を持ち、鑑賞。

基本的には一人称視点なのですが、時折流れる回想シーンは普通のカメラワークでした。

FPSアクションには「ハードコア」という金字塔がありますが、それより酔いにくく、代わりにスピード感が落ちた印象でした。

ゲームみたいな、視界の両サイドにメニューがある点が印象的でした。
ただ、もう少しそれをガンガン使った方がいいのでは…?と思ってしまいました。

観客を酔わせてでもいいからスピード感とアクションを全力で振り切った「ハードコア」と比べると、なんか平坦な印象的でした…。
いち麦

いち麦の感想・評価

2.0
状況設定には唆られたがそこからの展開が捻りなく極めて単調な上に緩慢なB級SF。主流に絡まる副流Epの一つや二つは欲しい。エコーワールドの演出の一つであるFPVは見辛いだけ、映像にも特に惹かれる要素はなかった。
ゴン吉

ゴン吉の感想・評価

3.7
近未来が舞台で、エネルギー問題を解決するために世界を複製したら、不具合が生じたので、複製した世界へ行って問題を解決しようと奮闘するといったストーリー展開です。

作品は、現世界と複製世界のパラレルで構成されています。パラレルワールド作品は、見ていてどちらの世界なのか混乱することがありますが、本作品では、現世界は通常の撮影で、複製された世界はPOV方式で描かれているので、判りやすかったです。

ラストは、好き嫌いが分かれるかな?
 Youtubeで260万回以上の再生回数を記録したテスト動画「What's in the Box?」(まだYoutubeで見れます)を経て映画化された作品。原題は"Kill Switch"と"Redivider"の2個ありますが、ポスターを見てもわかる通り"REDIVIDER"は逆から読んでも同じという所謂"回文"でこのタイトルの方が世界観が反映されていて良い気がします。日本でもできれば英語表記にしてほしいです。

 エネルギー枯渇の危機に直面している近未来。人類は地球を複製したエコーワールドから資源を調達することによって、この危機から逃れようとしていた。しかし地球はエコーワールドと繋がる巨大タワーの暴走により崩壊の危機に陥ってしまい、その原因を探るため元NASAのパイロット・ウィルがエコーワールドへ送り込まれることになる、という話。現実世界は客観視点(通常の映画の視点)、複製世界は一人称視点(FPS)という異なる撮影手法がとられており、まるでゲームの世界。監督はきっとシューティングゲームヲタクなんだろうなと思ってしまいます。

 さてこの映画ですが、このタイミングでの公開となるとやはり比較してしまうのは、Steven Spielberg監督の「レディ・プレイヤー1」です。現実世界と複製世界、現実世界と仮想現実世界とどちらも2つの世界を舞台に物語が繰り広げられ、ゲームっぽい雰囲気も非常に近いです。本作は言ってみれば、"もしSteven Spielbergでは無い誰かが「レディ・プレイヤー1」を監督したら"を見ている気分でした。監督のTim Smitは数々の映画にVFX担当として関わってきており、本作でもその技術力の高さに驚かされます。特にドローン型のロボットの造形がかなりかっこよく、シューティングゲームだとしたら本当に素晴らしい作品だと思います。

 しかしやはり監督としての実力の差なのか予算の差なのか、映像の背景と撮り方で大きく差が開いた気がします。背景に関してはそもそも全体的に屋外撮影が多く、また室内であっても日常的な建造物が中心で無機質な建物などが無くSF感に欠けます。基本的にずっと街を歩いているだけで危険地域を歩いている気がしない状態が続き、塔へは近づいているはずなのですがよくわかりません。また最後に漸く塔へたどり着いても、いきなり最深部へ場面が飛び、それが故真相へと近づいていくようなドキドキ感が全く湧かずもったいない。これは低予算で撮影したことが理由なのかと思いますが、もう少しロケハン次第で何とかなった気もします。また撮り方というか場面転換というか、何と言ってよいのかわかりませんが映像がとにかくプツプツ切れる演出が謎です。近年「アバター」や「ゼロ・グラビティ」など3D映画を中心にロングテイクを使うことで奥行ある世界観へ入り込めるような映像にすることが多いかと思いますが、この映画の場合、とにかく歩くたびにプツプツ切るんですよね。時として爆撃などの衝撃による映像の乱れを表現しているところもあるのですが、そうでなくてもとにかくプツプツ切る。映画の上映時間の調整なのか、予算の問題なのかはわかりませんが、せっかくFPSにしているのにもったいないです。FPSのシーンに関しては、何だったら1回も切らないほうがきっと入り込めるのに、と思うのですが。Youtube動画が注目を浴びたように、題材が面白いだけにSteven Spielbergがこの映画の監督をしていたら全く違う評価になっていたのでは?と思う部分があり、非常にもったいない映画という気がします。出来るなら是非再チャレンジしてほしいです。

 ところで一人称視点の映画といえば2017年にロシア映画「ハードコア」が日本でも公開され話題になりましたが、本作などこういった映画に関しては映画館で見るべきではもはやなく、スマホかVRゴーグルで見た方が確実に面白いです、きっと。映画館という媒体を通すのでは無い新しい映画の形として拡大できる領域ではあると思うので、是非これからもこれはこれで作っていってくれると嬉しいなと思いました。ちなみに主人公のウィルはVRゴーグルのようなゴーグルを常に装着しているわけですが、なぜ誰もその点には突っ込まないんでしょうか。「X-MEN」シリーズでJames Marsden演じるサイクロップスみたいな見た目になっているはずなので、誰か突っ込むべきだと思うんですけどね、不思議です。私なら「おいおい、こっちに向かってオプティックブラストを出さないでくれよ」って絶対言います。

このレビューはネタバレを含みます

とにかく、先鋭的でユニークな作品にしようという作り手側の野心がいろいろと空回りしてる感が半端無い。

物語の拡張性を際立たせる、あるいは度肝を抜こうという意図からか、物語が起承転結の「転」から始まるので、いきなり置いてきぼりにされる。
世界観の解説がオープニング演出で、それが難しければ最悪でも文章やモノローグで成されるべきところ、それも無しに登場人物たちが「転」の状況に慌てふためいているが、観客としてはその前提条件が飲み込めていないのでキャラクター各人への感情移入のレールに乗れずにただただ事の次第を見送るしか無い。

作品の目玉としての一人称視点の箸休めとして合間合間にようやく「起」および「承」が紡がれるが、既に3D酔いしている頭には理解が追い付かずなんとも辛い。
ドローンや銃器等、じっくり見ればそのこだわりに感嘆も生まれたのであろうが...。

現実世界と虚構世界の区別、という以外に一人称視点の必然性とアドバンテージが見出せず、二つの世界の命運が主人公に掛かっているという設定の説得力の薄さが尚更視聴をしんどくさせる。


「安くない入場料を払って玉石混淆の作品群に飛び込む」というのが映画体験に於けるある種のスリル的醍醐味だと思っているが、そこに乗り物酔いのオマケまで付けられるとは稀有な体験であった、ということは言えるであろう。
TAKA

TAKAの感想・評価

2.9
バンコク映画館にて
随分前に見たのですが 話しの内容は凄く大きいのですが、実際に見ると、こじんまりした印象。ダン・スティーブンスの一人称視点を中心に話しがすすみます。全体的満足度は決して高くないのですが、主人公を追跡するドローン型追跡機が何故かムチャクチャリアルに見えて、その形態、動きが ほんの2.3年後には実在していそうで、その点だけでも劇場で見てもいいかもって思います。