HidekiAndo

デス・ウィッシュのHidekiAndoのネタバレレビュー・内容・結末

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

イーライ・ロス監督作品という事で、まぁまぁ身構えてまして、主人公の家族が襲われる時は、『うわっ!エグい感じで来るのか?!』とか、『まさか弟か?!』とか、色々勘繰りながら観てましたが、全体的にサラっとしてて😁、ライトに楽しめる作品でした。

プロットがジェームス・ワン監督の『狼の死刑宣告』と同じじゃん!なんて言おうとして調べてみたら、原作は同じブライアン・ガーフィールドでした😂。

しかし細かいところでの『ゴア表現』では、しっかりと監督のこだわりが感じられますし、『原作の良さを崩さず、細かいところはこだわって』楽しんで作ったんでは?と思えた所にも、自分は好感を覚えました。
話も『王道の復讐劇』で、ちゃんとスッキリ出来ますし、好きですね。
ここまでベタなAC/DC(Back in black)使いを久々に観て、ニヤっとしちゃいました😂。
何かブルースウィリスも、久々作品に恵まれた感、ありますね。

ロス監督の『ノック・ノック的変態性』を求めてしまうと、今作には相当物足りなさを感じるかもしれません。
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