安堵霊タラコフスキー

花筐/HANAGATAMIの安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)
1.7
基本的に絵空事感の強い映画はフィクション性に吹っ切れていて好きな方なんだけど、晩年の大林宣彦の作品は毳毳しくてくどくて甘ったるくて胃もたれするから苦手だと改めて思い知る。

この映画を3時間近く通して鑑賞するのは、自分にとってはウェディングケーキを一人で食べ切ること以上の苦行かもしれない。