のりちり

花筐/HANAGATAMIののりちりのレビュー・感想・評価

花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)
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第二次世界大戦直前。

すでに戦争に行っている者もいるが、出てくる者は、残っている者。
それぞれ、思いはあるけれど、結局、戦争に飲まれていってしまう。

何かしないとと思っても、戦争には勝てない。
恋も何もなくなってしまう。

人が人であることすべてを取り去ってしまう戦争。
良いことなど、何もない。
全編に渡ってそれだけが前面にあった印象を受けた。
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