死の匂いが付き纏う
演劇のよう
全てのキャラクターが素晴らしい
特に長塚圭史演じる吉良
スタンダードのモノクロから
ビスタのカラー
触れたことのない映像文法の嵐
鮮やかでいて時折褪せるカラー
接地の取れていないCG
モンタージュ
バッハのチェロ組曲
死を感じ生きていく人は儚く、燃えて、美しい。そうでない人からは羨望の的になるが、そうではない。
不良でない人間があるだろうか。
この時代の作品は、どれも死の匂いがする
当然かもしれないけれど、
しかし惹かれてしまう
これも羨望かもしれない
現代では燃え尽きるように生きるのは困難
初の大林監督作品
公開時のヌーヴォの生誕80周年に行かなかった事を後悔、亡くなった今では遅い、
好きだ〜