LGBTを取り上げていて良いよね、という部分の評価はしません、単純に映画として思ったこと。
生徒達、クラスの空気や臨場感は出ていて素敵なところありました。
7月◯日とする必要あったのかな?
あれが途中で?というのと気持ちを途切れさせるから要らないと思った。
手持ちが多くて、ヨリとか表情が見たい大事なシーンも結構揺れていて前の方で見たらキツかった。
今田美桜さんの目ヂカラ凄く良い。
こういう系なら圧倒的にアデルとか君の名前で僕を呼んでとか、グザヴィエドランのが好きだな。。
問題提起として特別感としてLGBTをとり上げることに私は少し抵抗感がある、
友達にも普通にそういう人いるから。
彼らの恋愛もまた美しいし、純粋で普遍的、私達と変わりはなくそこをちゃんと描けば、その気持ちを否定出来ないと思ってます。
ネタバレ↓
あの保険の女子教師は生徒のJGBTカミングアウト受けて速攻でクラスでそのLGBTのこと教えにかかるって人としてどうなんだ?何てデリカシーが無いのだろうと最後の最後まで思ってしまいました。。
言うにしても相談されて直ぐにって。。
せっかくの想いで先生に話したろうに。。
あとエンドロールで好きな子への思いの独白の台詞が結構オーソドックスでチープで、台詞にしない方が、自転車のシーンやバスのシーン、最後の涙が効いたのになと。
それでもう彼女の好きな人への想いって伝わるから。
言葉に台詞にし過ぎない方が良い。