女が自我を持ち伸び伸び生きられる時代とは無縁の、
結婚して子を授かり貞淑でいる都合のいい"女"を
男たちは当たり前に求め所有している。
そんな風に感じるモーパッサン原作作品。
本でも読んだけれど、…
年齢もあるのかしら❓
結婚して子供を産んで、子供が成人した今観ると本当に心にズシンときました。
ただ時代が違うとかそうゆう事ではなく、どこでどうジャッチしたら人生良かったのかとか、生きていく知恵が必…
今以上に映画を楽しむには“共感力”を上げる事が急務だと思われます!
かつて忍者たちは、特殊な訓練により共感する力を極限まで上げ、遂にはそのものに成り代わったと言います。皆様も忍者モノのフィクションな…
気になった言葉
愛しすぎる苦しみから逃れたいのではない。この世界を守り、力を与えたいのだ。美德と強さと権力を。でも、それは子供騙し。人を神と崇める過ちで、人は不能になる。春が来るとこのおてんば娘は、…
古典の名作の映画化ながら、みずみずしい映像(自然の描写が美しい)とミニマルな編集(原作を知らないと混乱するくらい肝心な部分を飛ばしている)のおかげで、とても現代的な仕上がりになっていて、思いも寄らず…
>>続きを読む女がここまで耐え忍ばねばならないとは、という意見が多いようだけど、私には、手当たり次第身近な女に手を出すジュリアンの方が理解不能。他にすることなかったんかいな。
なので浮気相手のダンナに撃ち殺された…
ここまで耐えなきゃダメかな。
時代の背景があって
仕方がないのかな。
夫婦でも親でも子供でも
依存しすぎると
良い関係は築けない。
こんな風に一生を終えるなんて
辛すぎる。
そんな中でも、
希望を見…
男に振り回されながらも誰かに依存しないと生きていけないとは女にとっては辛い時代。何度も浮気する夫、親のお金に依存する口先だけの息子。親や子供のためを思いながら随分苦労した女、これはいつの時代にもある…
>>続きを読む波乱と絶望の人生、観ていて辛くなる。夫に息子に、、と、 自分だったらと 考えてしまいます。
長く 静かに物語が進んでいきます。
最後の 赤ちゃんの寝顔に救われます。
生きる一筋の希望が見えてきそう…