しちれゆ

女の一生のしちれゆのネタバレレビュー・内容・結末

女の一生(2016年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

貴族の娘ジャンヌは子爵ジュリアンと17歳で結婚、夫は彼女の乳姉妹ロザリを身ごもらせ友人夫妻の妻とも関係を持ち殺される。最初は2人の間には愛があり愛しそうにジュリアンの顔や髪を触るジャンヌの顔は幸せに満ちている。でもロザリとの関係は2人の結婚前からだったというのだから…。

そして溺愛する一人息子ポールがまた最低なクズで金の無心の時だけ手紙を寄越すのだが、段々不幸になって行くジャンヌに対比するように幼く愛らしい息子との幸せな日々の描写が挟み込まれる。両親や夫や息子に愛された過去と全てを失くした現在。

ラスト ジャンヌは息子ポールの赤ん坊を引き取り「人生は悪いことばかりではない」というロザリの言葉に頷いて終わる。息子に捨てられ孫を押し付けられても新しい溺愛の対象が出来れば帳尻が合うと思えるジャンヌは最後まで幸せだったのかも・・とも思えます。