興味はめっちゃあるけど自宅で観たら眠くなりそう…という予感があったので劇場へ。
文化・芸術家・著名人・学者の様々な観点からの「快楽の園」の感想や解釈が聞けますし、絵が細かい部分まで堪能できるし、普段は見れない下絵の解説もあるのでなかなか得難いドキュメンタリー。
惹き込まれるまで少し時間がかかり危惧していた睡魔がきた頃、前方ですーすーと寝息が。
「あぁ…分かる…ほどよく暖かいし暗いもんね…」と親近感がわく。
かの人のおかげで一瞬気がそれて自分の眠気が覚めていきました、見知らぬ人よありがとう。
ボスの画集が欲しくなった。
買ってじっくり見て読もう。
実物もいつかはみてみたいもの。