ギズモバイル

戦狼 ウルフ・オブ・ウォーのギズモバイルのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

<ザックリ評価>
世界の最後の良心、中華人民共和国が苦難のアフリカを救う戦争アクション映画。

<魅力>
良質な戦闘シーンが満載

<不満>
ベッタベタ

<詳しい感想>
格闘から戦車・ドローンまで、近代戦闘シーンのバリエーションが豊富。老兵や頼りない現代の若者的な人の活躍の場もあるし、政治的駆け引きや人間ドラマもあり、笑いもあるし、泣き所は…多分人によってはあるので、かなり高度にバランス執れた映画に仕上がっていると思う。ハリウッド映画の不自然な中華推しは不快だけど、中華映画なら存分にやってもらって構わないし、まあ言われなくても実際に「これでもか」って言うぐらい中華推ししていて、寧ろきよきよしい。