たけ利治

スターリンの葬送狂騒曲のたけ利治のレビュー・感想・評価

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)
3.5
とりあえず記録。

序盤のスターリン政権下恐怖管理社会の描写にはただただ戦慄。制作がイギリス・フランスだから史実とは違う誇張された部分もあるだろうけど、コメディなのにどう笑っていいのかわからない。これか「シリアスな笑い」ってやつなのか?

序盤は面白かったけど、中盤以降から描かれる世界がお偉いさんの社会に限られてたのと、登場人物の関係性がゴチャゴチャして分かりづらくて、少し息切れしちゃった。

Wikiで調べたけどベリヤって人はそうとうな悪者らしいね。
たけ利治

たけ利治