2018年鑑賞no.64(劇場鑑賞no.52)
新宿ピカデリー シアター8 D-11
原作遠い昔に読了。
アニメ視聴。
昔、アニメ化にもイマイチだと感じた作品。
大人になって改めて思うこと。
両親交換って!とんでもない設定だ。
当時、りぼんで連載されてたハズだけど良かったのか??って思う。
でも、お互いの両親のあっけらかんとした雰囲気が実写でも良かった。
廣木監督の作品なので、結構期待値上がる。
原作のイメージは離してみていたけど、あまり響かず。。。
2時間尺の中でのストーリーの掘り下げは難しい。
原作のポイントを押さえていると思った。
丁寧に描くのは難しい。。。
そもそも、この作品を実写化するのにちょっと違和感を感じている。
ヒロインの光希を演じた桜井日奈子は、これはこれで良いのかな。
個人的に吉沢亮あんまり好きではないのもあるけど、やっぱり遊のイメージでは無かった。
でも、ファンには堪らないんだと思う。
一番、心に響いたのはラストシーン。
両家が揃って両親の過去の話を明らかにするシーン。唯一、この作品で世界に入り込めた。
廣木監督の手腕と役者陣の安定感があって、安心して観ることができた。
原作を久しぶりに読んでみようかなぁ。