しょうちゃん

モリーズ・ゲームのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)
4.0
2018年43本目の劇場鑑賞。
オリンピック候補のトップアスリートから一転、
わずか26歳でセレブ相手の高額闇ポーカーの経営者となるも、
ついにはFBIに逮捕されてすべてを失った女性モリー・ブルームの驚きの実話を、
映画化した実録クライム・ドラマ。
これが実話というのが凄い。
冒頭のスキーの急斜面滑降描写が面白く引き込まれる。
アーロン・ソーキンの脚本の特徴としてあふれんばかりの台詞だが、
本作も台詞の応酬の会話劇でモリー・ブルームの半生が描かれる。
セクシーでゴージャスなジェシカ・チャステインが見どころ。
美しさのみならず、
凛としたたたずまいにほれぼれする。
弁護士演じるイドリス・エルバが検察を捲したてるシーンが圧倒的。
ポーカーの用語やルールを知っていた方が楽しめます。
しょうちゃん

しょうちゃん