ジョジー

モリーズ・ゲームのジョジーのレビュー・感想・評価

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)
3.6
モーグルのオリンピック代表選考戦でけがをし、選手生命を絶たれたモリー・ブルーム。一流アスリートの挫折、そしてひょんんなことからセレブたちの集うポーカーゲームの経営者となるも、違法ということで逮捕されてしまい…。
見どころは、ジェシカ・チャスティン演じるモリー・ブルームの大胆なドレス姿が印象的なポーカーゲームのシーン、そして逮捕されてからの法廷劇でしょうか。所々挟み込まれる、子どもの頃の父親・家族との回想も生きてました。
少し体調が悪かったのと、ポーカーについて無知というのも重なってか、チャスティン様の早口で畳みかけるような台詞が頭に入ってこなかったというのが実のところ…。 
終盤の法廷劇、そして父親との再会くらいから、やっと人間ドラマとして心動かされました。モリーの父を演じるケヴィン・コスナーがハマり役でした。一流アスリートを育てた父、そして挫折した娘…。きっと深い確執があったのでしょうね。
栄光と挫折を繰り返しながらも、またスタート地点に立つことができる人って、運がいいだけではないんでしょうね。足を踏み入れてしまったところは悪かっただけで、彼女のように信念を持った人物は、もっと大きな表舞台で活躍する場があるような気がします。
個人的にはちょっと乗り切れない映画でしたが、ハリウッドセレブの裏側も垣間見れ、スピーディーな展開がお好きな方は楽しめるのではとないかと思います。
私にとってはこういう作品はDVDで分からないところ巻き戻ししながら観る方が合ってるかも(笑)ジェシカ・チャスティンの美しいドレス姿は目の保養になりましたし、モリー役も彼女ありきじゃないかと。
そして、個人的にツボだったのはハリウッドセレブ・プレイヤーXを演じたマイケル・セラ♪ 今まで観た青春映画も良かったですが、今作ではまた違う一面を見せてくれてます。
モリーの父親役のケヴィン・コスナー、『ドリーム』に続きいい役に巡りあってますね。しっかり脇を固めてて、作品が締まってました。