ぺんじん

モリーズ・ゲームのぺんじんのレビュー・感想・評価

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)
4.1
ヒット作をバンバン飛ばしまくる脚本家アーロン・ソーキンの初監督作品。
モーグル選手からポーカーゲームのボスに転身した女性の自伝を元にしているんだけど、アーロン・ソーキンらしい台詞の応酬に次ぐ応酬。かなりポンポンと結構長めの台詞が繰り出されていて、これは俳優たちも大変だったろうな。
ジェシカ姉さんはポーカーのボスらしくセクシーなドレスを入れ替わり立ち替わり身につけていくんだけど、セクシーというよりかは頼もしい…ゴツい…
そんな彼女の男社会で生きる大変さも描かれているけど、ジェシカ姉さんの負けない強さがやっぱり良い。『女神の見えざる手』でも似たような役だったけどね。薬飲みまくってるし。
そんな姉さんに対抗するイドリス・エルバの溢れ出るセクシーさも必見。叩かれがちな彼女を優しく、強くフォローする姿にグッとくる。そして最後の意外な展開。彼女が闘いの場所を降りた時、そっと運命が彼女に微笑みかける。
脚本は素晴らしいんだけど、映像的な面白さはあんま無いかなぁという感じ。バストアップでワンショットが多いしね。
ちょっと真面目過ぎる気もするけど、ジェシカ姉さんの知的な闘いっぷりは素晴らしい!是非!