まほ

モリーズ・ゲームのまほのレビュー・感想・評価

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)
3.8
公開前に機内で見てとても面白くて
その後小説も読んだほど本当面白い。

お金に関する映画はやっぱり面白いなと。

モリー・ブルーム。
違法ポーカーで大金を稼いだ女性。
でも、彼女の中身は周りと同じ
恋もする1人の女性なんですよね。
映画ではそういう恋愛部分は全て排除されて
アーロン・ソーキン節が炸裂しまくりの
展開だったけど小説を読むと
ちゃんと生活も楽しんでたっていう。

映画は父親との関係が結構重視されてたけど
本では彼女自身のことがたくさん書かれてて
(彼女が執筆してるから当たり前か)
そういった部分もまた違って
この映画は本を読むこともオススメしたいな。

映画の中ではあえて名前が伏せられた
ハリウッド俳優の名前もバンバン小説では
登場してきてむしろマイケル・セラが演じた
プレイヤーXはトビー・マグワイアと
レオナルド・ディカプリオとベン・アフレックを
組み合わせて出来たキャラクターと言ってたけど
99%トビー・マグワイアで出来てる
と言っても良いくらい、素行が本当に。

何せ映画は『ソーシャル・ネットワーク』や
『マネー・ボール』の脚本を書いた
あのアーロン・ソーキンが
監督・脚本を努めてるものだから
セリフの言い回しが本当に多いし、凄い。
頭をフル回転させないと100%理解できない。
ポーカーのルールが分かっていないと
ある程度理解できない部分もあると
聞いてましたが、翻訳者の方も
「小説を読んでから映画を見てほしい」って
言っててそうすりゃ良かったなと少し後悔。

NYにモリーが渡った後の話の時に
『ストレンジャー・シングス』に出てる
スティーブが出てきたけど不正起こして
秒で消えたのは少し笑ってしまった(笑)

マイケル・セラは全然ハリウッド俳優の
大富豪ポーカープレイヤーに見えないなと
一瞬思うけどトビー・マグワイアの要素で
ほとんど埋め尽くされてるから
私的にはマイケル・セラが適役では。
にしても、性格悪い(笑)
このポーカー騒動がきっかけで
ハリウッドに干されかけたとも言われてる
トビーですが、この本と映画を見ると
確かに本人の性格はクソほど悪いけど
最近映画製作業だけじゃなくて
また色んな映画に出演してほしいなと……
逆に応援したくなった。