ロンドン。
観光する者。
生活の糧を得るのに汗を流す者。
市場で物品を売買する者。
映されるのは全て有色人種。
地域センターで市民の相談に乗る主人公を訪れる者も同じく。
序盤はいつもとは違うフィジカルを押し出さないノオミ・ラパスが良い。
ここまでは脚本に左右されない監督の演出に身を乗り出した。
伏線が散りばめられた脚本は精緻。
〜〜〜
一介の女性尋問官が殺しのプロ達と互角に渡り合うアクション。
流石に無理があるし、悪の描き方は既視感が強い。
エンドロールを見ながら、NOOMI RAPACEて字面が強いな、滋賀県にある近江大津宮はOUMI PALACEなんて表記されんのかな、とどうでもいい事を考えてました。
続きはいいかな。
2018劇場鑑賞33本目