夏色ジーン

アンロック/陰謀のコードの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)
3.3
感想川柳「自らの 正義のためは 正義じゃない」

レンタル店でパッケージ借りでした。。φ(..)

CIAの尋問のスペシャリストだったアリス・ラシーンは、ある受刑者を「完落ち」に追い込めず多数のテロ犠牲者を出してしまったことをきっかけに前線から退き、ケースワーカーとしてロンドンで穏やかな生活を送っていた。そんなある日、バイオテロ計画の情報を握る容疑者が逮捕され、アリスは尋問官としてCIAに呼び戻される。絶妙な尋問で容疑者を完落ちさせるアリスだったが、かつての同僚からの連絡で、CIAを装った偽捜査官たちの罠だったと気づく。CIA内部に裏切り者がいることを知った彼女は、テロを阻止するべく孤独な戦いに身を投じるが…というお話。

『ノオミ・ラパス』演じるアリスはエージェントものでは珍しく「尋問官」((o( ̄ー ̄)o))結局尋問するのは序盤だけでもったいない気もする。(;・∀・)最後のやり取りも尋問とは違うし。

アクションも男相手に後れを取ることが多いので、爽快とは言えない。(-。-;)伏線などもストーリー的に中の中くらいだけど、『ジョン・マルコヴィッチ』『オーランド・ブルーム』『マイケル・ダグラス』という豪華なメンツのおかげで、全体としてはもう少し上に見えるかも。( ̄▽ ̄;)

仮にも『レベル4』のウイルスを取り扱うなら、あんな所でやらないで欲しいな(*_*;あそこからパンデミックしたらストーリーが変わってしまうわ。φ(..)

こういうのを見ると余程ポカしない限り、もしくは相当優秀のエージェントがいない限りテロは容易く成功してしまう気がする。(-。-;)現実の世の中でたまにテロがあるけども、それ以上に防いでいるのだろうか?( ̄0 ̄;

最近は『内通者』ものが多いけど実際いるのかも気になる。(;´д`)


気になるセリフ
『例え話だが、ある指導者が現状にウンザリしているのかもしれない。自分の宗教がどんどん過激になっていくことを。』

んでまず(^_^)/~~