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アンロック/陰謀のコードのSYUのレビュー・感想・評価

アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)
3.0
2020/05/05
2020年41本目
監督 マイケル・アプテッド
ノオミ・ラパス
マイケル・ダグラス
オーランド・ブルーム

【真実をこじ開けろ】

ロンドンを震撼させるテロ計画の情報を知った、凄腕の女性CIA尋問官がテロ組織を追いながらやがて事件の裏に潜む巨大な陰謀を暴いていく様を描くアクションスリラー。

GW90分台映画鑑賞4本目

元祖ドラゴンタトゥーの女、N・ラパスが様々な組織から狙われ、四面楚歌に陥っていく主人公を軽快なアクションで好演しています。

他にもM・ダグラスやJ・マルコヴィッチ等キャストが何気に豪華、更には「ヘレディタリー」の演技が強烈すぎてエンドクレジットに名前が出るまで全く気がつかなかったトニ・コレットがカッコいい役を演じていました。

だがやはり驚いたのはO・ブルームの男臭い役どころ、登場時一瞬別人かと思うような粗野で乱暴者だが、やはりどんな役でも二枚目でした。

物語にやや突っ込み処はあるものの、作品自体が短いので、スピーディーで飽きさせません。

ラストの展開はなかなかカッコ良かった!
勝手に続編を期待してしまう一本です。

"孤独な女尋問官の「孤高の闘い」"
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