O次郎

海を駆けるのO次郎のネタバレレビュー・内容・結末

海を駆ける(2018年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ハッキリ言って、ものすごく感性で好みが分かれる作品。
というか、物語の舞台の所為もあるだろうが、日本人の感性にはあんまり馴染まないのでは。

基本的に時間を割いてるのが大学生四人の友情恋模様であり、ディーン=フジオカさんの正体も分からず有耶無耶に終わる。
しかも途中で超常能力が顕現したり、唐突に人が死んだりするので尚更置き去り感が強い。

劇中のインドネシアの気候と風景、民謡はなんともノスタルジックで、その不思議な雰囲気の中で不可思議な物語が展開される。
なんとも狐につままれたような感覚なり。
O次郎

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