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海を駆けるのMypageのレビュー・感想・評価

海を駆ける(2018年製作の映画)
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籠の魚が跳ねたところが一番よかった。
奇妙な中年男がどこかの家に入ってくるという設定は淵に立つに似てる。
「インドネシアで通訳してる人の家族」という設定とそのリアリティはけっこう感じてそれはよかった

きのうは授業にキャスティングの人と映画のプロデューサー、Pとよばれる人、がきた。企画を作っては送り、作っては送り、たいへんな世界。テレビ局とかにも企画を送る。テレビドラマも結構面白いことができる。映画はわりと、安全な企画に走りがちな構造になっている。
『リバーズ・エッジ』みたいなことが起きたのは、特殊な例。
飲み会の席で自主映画というのはどこからどこまでがそういうのか、という質問をした。映画に3回以上出資したことのあるプロデューサーが関わっていればそれは商業映画、という区切りがなんとなくあるらしい。
プロデューサーという役割。WS映画の危険性。
助成金が下りなくなるので新人で下手に長編を撮らないほうがいい、ということも言っていた。けど、それはどうなのか、実際。『あみこ』が、面白かったのは、その細部。映画は全体なのか、細部なのかというのはみる人による。
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