進藤先生

殺人者の記憶法の進藤先生のネタバレレビュー・内容・結末

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

世の中のムカつく輩を始末していたアルツハイマーの元仕置人と連続婦女殺人鬼の対決が面白い。

韓流ジェイソン・ボーン『サスペクト』の監督らしくテンポが良いから腑に落ちない点も考える暇を与えず楽しめる。

それに娘をもつ父親にとって出生の秘密を絡めた終盤の展開は反則(泣)

ただ、映画自体は韓国映画のマンネリを感じてしまい、あのラストにするなら容赦なく振り切ってくれた方が個人的には良かった。

裏の裏をかいて、テジュは実はいい警官で、最後は自らの手で娘を殺してしまい、そして全ての殺人は自分だったと分かるラストとか…原作があるから無理か www
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