プロレスのヒール役にスポットライトを当てるという、とても興味深い作品でした✨悪者がいてこそのプロレスで、おそらく好きでやっている人はいないと思う。必ず嫌なことをやっているのには理由がある。でも、どうしてもヒーローやカッコいい方を人間は見てしまう。この映画では悪者をヒーローにしてしまうというカッコ良さが堪らない！！何故ヒール役をやっているのか理由を知れば、間違いなく感動するだろう🥺挫折からの家族と向き合う姿、その姿は紛れもなく息子のヒーローでした。影にこそ物凄いドラマがある、カッコいい映画でした。
