タイ映画、『マッハ！』以来じゃないかな。
一時期話題になったこちら、その時はそこまで魅力的に感じずclipすらしてなかった！
これは面白い！
高校生版オーシャンズ11なんて声もあるようですが、「カンニング」という行為をここまでスリリングに、エンターテイメントとして描けるのはすごい！感心しました！！
そもそもカンニングってダメじゃん？とかそういうことすら思う暇もないくらい、映画にのめり込んであっという間の130分でした。
主人公（天才）：冨永愛...っぽい
もう一人の天才：嵐の二宮...っぽい
主人公の友達：思いつかないけど...美人
その彼氏：こちらも思いつかない...普通
キャストはもちろん誰も存じ上げないけれど、そんなことは気にならない。タイ語は聞きなれないけど、そんなことも気にならない。
映像の使い方というか、そういうのもとても効果的で、さらに映画を盛りあげてます。音楽の使い方もまた良し。詳しく言うとネタバレになるけど、クラシックの曲が効果的に使われている場面が好き。
カンニングを通じて、家族愛だったり、友情だったり、タイの貧困差だったり、いろいろ描かれていて面白いです。おススメです！
最後におもしろエピソード。
嵐の二宮の下の名前が思い出せなかった私。とりあえず息子に聞いてみる。
私「二宮って下の名前なんだっけ？」
息子「金次郎！二宮金次郎！」
まさかそっち？！大爆笑とともに...
息子よ、もっとそういう知識を普段から生かしておくれ（笑）
