このレビューはネタバレを含みます
主人公の天才少女・リンが友人を助けるために一度させてあげたカンニングが、やがてすーげえ大規模に、巧妙になってゆく……
序盤の靴と消しゴムの方法くらいまではその手があったか〜！って思っちゃった、笑
時間ギリギリで悪いことしてるのがバレそうなときの緊迫感とか、親に隠し事してるときの心境がよみがえって心臓に悪い〜〜〜！！！
まあこれリンの最後の決断は美談とは言えないやつですよね お金儲けの上バンクを闇堕ちさせといてそれかい
親の愛とか、才能ある人がそれをどう活かすかとか、境遇ゆえに手を染めてしまったんだろうなとか、考えるとつらいものがあった
日本でも欧米でもティーンたちが主役の映画はなんとなく心がソワソワしちゃうのですが(なんで？)、こちらの主要人物たちはなんだか落ち着く顔ぶれでした
さて、今年は120本の映画を観ました
稚拙ながら感想を書き始めて、いいねやコメントを頂くようになりまして、嬉しかったです
皆さんのレビューを読んで、知らなかった作品を知れたり、評価が自分と真逆でもそれはそれで面白いなと思えたり…
寝室にホームシアターもどきが完成したことですし、来年もたくさん観られたらいいなと思います！
良いお年を(^O^)
